房総での直売所買い出しが楽しくて、ホンビノス貝が美味であったこと

　今日は非常に久しぶりに千葉県は房総に行った。
　3月の3日以来であるから、かなり久々である。
　房総において野菜を買ったり米を買ったりしている我が家においては、こうなると食料のストックが若干枯渇してきていたので重要な買出し日という形になった。

　いろいろな新鮮な野菜が安く仕入れられて楽しかったのだが、君津市のよく行く直売所には観光バスで乗り付けてくる方々も多くいたりした。私と妻はかなり前から直売所巡りが趣味としてきたが、最近の野菜の高騰を受けて観光コースにもなってきているようだ。なるほど、そういう感じになってきたかと興味深い。ちょっと前には野菜の高騰が話題になっていたので、こういう直売所が流行ってきているという話だったが、それが目に見える形であったわけだ。
　私たちの場合、単に中間コストが省かれて安いというだけではなく、作り手が見えるトレーサビリティという点でも非常に価値を置いていたので、直売所巡りが趣味になってきたわけだし、野菜の活き活きしている様を見るに、スーパーに並んでいるものより段違いにいいので、それだけでもうれしくなってしまうからだ。

　そういう有意義な買い物をしたあとに、久々に来たのだからと・・・

　厚生水産　の木更津にあるお店に行く。
　ちょっと前に、テレビで紹介されていたので興味が出てしまっていたわけだが・・・そこで見かけたのが、ホンビノス貝というでかい貝。

　実はテレビとかでホンビノス貝が結構美味しいということが放映されていたので、知ってはいた。
　ホンビノスガイ　市場魚貝類図鑑

　東京湾で繁殖しているようで・・・なるほど、内房らしい食材だと購入し、妻に頼んで酒蒸しにしてもらった。