今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

自炊に意欲を燃やした

 先日は、千葉県は市川市の祭りにて、船橋三番瀬のいいホンビノス貝が手に入ったので、酒蒸しにした。

 やはり酒蒸しにするのは美味しい。ホンビノス貝は白ハマグリと称して、ハマグリとして売っていたりすることもあるが、本ハマグリは値段も段違いに高い上に味も格段に違うので違いはすぐに分かるところだが、ホンビノス貝は安くて、量があるので食べでがあって良い。
 今回は船橋の漁協からの直接買い付けなので、とても安くてよかったのだ。

 ホンビノスの出汁の出た残った汁で作るパスタが絶品。今回はちょっと蒸しすぎたので、ホンビノス本体が少し乾き気味だったのだが反省点。でも、パスタの汁の方にはいい味が出まくっていた。

 このようにいい食材を買ってきて、自炊するって最高の贅沢だと思う。

 金持ちであれば、いいレストランで作ってもらった最高の料理を食べるのだろうけど、庶民だからして、かような工夫をするが、それが貧しいとは思わないね。その調理の技量・経験はプライスレスでしょ。今度も素材が入れば、作れるのだから。