今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

洗濯をしたり家事の段取りに頭を巡らす療養生活

 インフルエンザになると、やはり誰かに感染させてはいけないという意識が働く。
 一緒にいる妻は一番のリスクを抱えているわけだから、これ以上疲れさせてはいけないと、先日は料理をした話をしたが、まぁ、料理もするが、熱のため汗をかいたりして自分の洗濯物も増える。また、汗をかいた布団を干したり、シーツ洗って干したりすることは衛生上必要なことだ。
 段々よくなってきているとはいえ、そこまで無理はきかないが、看病をすべて妻にまかせて妻が倒れてしまっては元も子もないので、なるべく自分ができることはと、洗濯機を回し洗濯物を干したりしたりしている。
 家事を負担している人は、やはり、天気とかが気になるようであったが、他人事ではなく今はそれがよく分かる。
 もちろん、ひとり暮らしが長かったので、一通りはできるのだが、大まじめに家事に取り組んだのはないのではないかと思うくらいの現在。
 力も万全ではないからできる範囲でがんばるというと、結構工夫が要る。段取りをくんでしなければならない部分がある。ここで洗濯機を回して、その間にお湯を沸かして、干して、寝て、入れて、ここでごはんを炊くとか。
 そのへんの段取りを考えるのは、仕事で段取りを組むのは慣れているとは言え、新鮮でもあったが、それなりに考える部分多いなぁと感じつつ。
 病状は段々よくなってきている。