この時期は大根がとても美味しい。愛する千葉県は房総半島では袖ケ浦が大根の産地のように思えるが(だって、直売系で袖ケ浦産の大根がとても立派ゆえ)、袖ケ浦に限らずその周辺の、木更津・君津の大根はとても立派に思えるのだ。そんな大根が大量にあったのでいかにして美味しく食べようかと考えたところで・・・やはり、煮て食べるのが一番美味しいと思って作ったんだ。
牛すじ串が冷凍であったので、それも入れてみた。いい出汁が出るとのことで、おでんだねとしては定番の牛すじであるが、あまりつかいつけていないがチャレンジ。
大根も固いとちょっと美味しくないことが多いから軟らかく煮たい、そして、牛すじもあることだからと、圧力鍋を使って調理。
とても、柔らかくできて・・・圧力鍋の威力を感じた次第。
圧力が高いと沸点が上昇する、かような熱力学の基礎的理論を実感するとちょっとうれしい。
仕事をしていると、疲れれば疲れるほど、飲みたくなったりジャンクなものが食べたくなったり・・そんな感じだが、かように身体によさげなものを欲しくなる療養生活は、やはり身体が弱っているのだなぁと実感。