今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

銭湯で神田川のようにならなかった次第

2016年5月17日の日記です。
 ストレス解消のために、銭湯に行った。大きな風呂での入浴は気持ちよいからね。
 待合室がない番台形式の銭湯であったため、妻とは入口で別れてしまう。
 まぁ、携帯で連絡を取り合い出る時間を定めれば良いかなと。
 そして、風呂を上がり携帯でメールをしたりしていたら番台の女性から、ご一緒?だったら出たわよと妻の動向を教えてもらえた。
 無事にさほど待たせずに合流できたわけだが・・・
 かの高名なフォークソング 神田川 のように待たせて冷え切らせてしまったということにならなかったのは現代的技術の粋である携帯のおかげというよりは、番台の女性の気遣いだったという点が、いかにも日本の古来の伝統的な銭湯らしいなぁと思った次第。