今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

サウナに行けなくなった次第とそれで自分を認識した次第

 コロナ禍になって色々できなくなったことがある。昨日語った通り、床屋に行きたくなくなったり。

もっと決定的に行きたくなくなったのがサウナ。ここでも何度もサウナにハマった話を語ってきたが、2月に九十九里のリゾートホテルで入ったのが最後だなぁ。それも同室者がいない状況を確認しいしいだったから、誰か入ってきたら出る、誰かいたら入らない、そんな落ち着きない状況でだった。

 いや、サウナ空間はかなり狭小空間で当然にして密閉されている。だから、コロナ禍以前でもインフルエンザがあった時には気にしてはいた。でもインフルエンザウイルスは高湿度には弱いとかだったので何とか入っていたが、コロナウイルスは湿度に弱いとかの話は聞かないところで、行けていない。

 

 となると、サウナっぽさを味わうべく、熱い風呂に長めに浸かり、水風呂代わりに出し始めの冷えたシャワーを浴びてみたいな、サウナ入りとかやってみていて、サウナほどではないにしろそれなりに整う感じを得てきたのですが

風呂上がり汗が引くまでに下着のシャツが汗に濡れてしまうなぁとか思っていたんですけどね。

 

 洋画なんて見ると、男が風呂上がりにバスローブなんて着ているじゃないですか。そのまま床やベッドに入っていたりする。007シリーズのジェームズボンド役を見ればよくわかる。

 

 ふむ、汗が引くまであれはどうだろう?

 

 妻に聞いてみた。

 

 ならバスタオル腰に巻いておけば?と返ってきた。

 

 思わず笑ってしまった。あぁ、銭湯でもサウナでも中高年男性がそうやっているさね。

 背が高い割に足は短い私、足がもう少し長ければねと妻にも言われるオヤジのわたしには、そういうジャパニーズトラディショナルスタイルが確かに似合いだろう。

 

 まぁ、バスローブは大きいので洗う手間もあることを妻が考慮したようだしそれももっともだ。

 

 ジャパニーズトラディショナルオヤジなんだな、僕はと思った次第。