今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

居酒屋難民になりかけてようやく入ったお店で熱燗

2018年4月13日の日記です。
まぁ、そもそもあまりお酒は飲まない。ほぼ週一回飲酒とか決めているくらいだ。
 そして、経済的理由もあるし、人と会うという目的でなくてお酒だけの目的のために外で飲むことはあまりしないのだ。

 ただ、妻と一緒に、たまには外でとか飲もうとすることがある。家で飲むのがつまみを作ったり面倒な時だ。
 今日はそういう日だった。
 そう、今日は夜釣りに出かけて、それなりに釣れた。それはうれしかった。アジが5匹くらい。
 アジはすぐに捌いて刺身にしても美味しくない。硬直した固い身であるからだ。1日くらいおくわけだから、その日は捌いてつまみにということはしなかったりする。焼いたりするんならすぐにしてもいいんだろうけどね。
 今日の釣りはえらく冷えた。春で昼間は初夏を思わせる暑さであっても冷えこみは急激で、風が吹いたりすると寒いのだ。釣れていてうれしいのだが、途中から、日本酒の熱燗が飲みたいとずーっと思ってしまっていた。

 まぁ、ということで、帰ってきて22時頃から出かけてちょっと一杯引っかけようと思っても、チェーン系はともあれ、そうでない居酒屋はなかなか開いていない。もう閉まってしまうんだよね。
 ということで、なかなか入るところがないなぁということになることが我々夫婦の場合多い。居酒屋難民である。

 ただ、ようやくラストオーダーギリギリのところで入れてくれるところが見つかり・・・頼みましたよ。熱燗。
 そもそも日本酒は詳しくないのだが、菊正宗の熱燗ということで、熱々のが出てきた。
 

 二人で一合。
 えらく美味しく感じた。釣りで冷え切った後は熱燗に限るねとか思いつつ。
 普段はほとんど飲まない妻も手を伸ばしたりしていたくらいだから。
 まぁ、調べてみたらそこまで高いものではないから、ワンカップと同じ程度の質の中身であると思うが、入れ物がかわいいねと妻。なるほど、そうだよね。
 日本酒は詳しくないながらも、新潟の酒が好みだなと思ってきたが、キクマサは灘の酒。これはこれでありだよねと思いつつ。美味しかった♪