今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ローストビーフづくりは実験のような料理か

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 ローストビーフサンドイッチを作ったことは先述の通りだが、300グラムちょっとの牛肉塊からこれくらいできる。

 サーモスシャトルシェフという保温調理器を活用してつくると結構楽に作れる。

  フライパンで焼き目をつけて、ハーブ類と共にジップロックで密閉。

 そこからが保温調理器の出番で、85℃に調温したお湯で湯煎のように沈めて保温調理器で30分置いてこんな感じ。

 肉塊が小さかったせいか、もしくはすこし焼きで火を通しすぎたせいか、血がしたたるような赤みがないのだが・・・まぁ、このへんはあとは慣れだろう。

 これは2回目のものなので、赤身が少し出ているが、初回のものは赤身はほとんどなかったくらい火が通っていてそれはそれで硬かったからして。

 85℃に調温するために揚げ物用に買った温度計を使ったり、保温時間を考えたり、なんか科学実験をしているようで面白い。なんか理科実験的な料理かも知れないね。