ここでもよく語っているが、釣りを始めてから、小さなのから大きなのまで魚はかなり捌いてきた。アジはもちろんのこと、釣れれば大量に釣れる小サバやイワシ。出刃包丁を手に入れてからは鯛だってすぐに捌くし、最近はタチウオのようなでかいのも釣れたりして。
ただ、エビって釣れないし、捌いてこなかった。なんか面倒そうだし。
日曜朝市のお買い得品でエビが出ていたので、最近は週日が忙しくて残業をしたりしてなかなか買い出しできていないので買い出しの一環としてエビが買えたので、特に買ってきた。
まぁ、自然解凍させた後、後ろのけん先を切り、尾を切りそろえ、皮を剥き、足を取って背わたを取ってと結構大変だった。
魚は色々な形はあれど大体内臓の場所は分かるようになったが、エビは背の方に内臓があるんだろうね。だから背わた。それも初の作業。妻の料理の教科書を借りて読みながら基本に忠実に作業した。
まぁ、苦労しながらも下ごしらえ完了。
エビ料理と言ったら私はエビチリ一択だよねと、エビチリを炒める方向へ。
その作業になると、男の作業というか、強火でばっばいためるので、慣れた感じであった。
はい完成(^-^)
国立博物館で働いている美術を研究している旧知の知人が私たち夫婦の結婚祝いに贈ってくれた貴重なお皿に盛って頂いた。初めて作った記念すべきエビチリに記念すべきお皿という次第で。
これはとてもとても美味しくて、妻も私ももりもり食べてしまった次第。4人前作ったんだけどね。二人で平らげてしまった(^-^)
それにしても、エビってのは捌くのにえらい手間がかかる。エビチリとかって高くてなかなか食べられないのだけれども、それも納得。エビ自体も高いけど、手間もかなりかかるものだねと思った次第。