今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

野菜炒めは低温でじっくりと

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千葉県は房総で、いい野菜をたくさん仕入れてきたが、ターツァイがえらく美味しそうだったので、使ってみている。

ターツァイは、炒め物という感じのようだが、昨日はジンギスカンに入れたらいい感じだったので、今日は野菜炒めに。

野菜を炒めるって、私は近年まで長いこと強火で油を使ってババっと炒めるって思ってきたのだけれども、最近、テレビとかで見たのだが、弱火で油を使わずにじっくり炒めるのが良いということだ。

理由としては、油でざっと炒めると野菜の水分が先に出てしまって一緒に旨味も出てしまうらしい。

なるほど。

強火でざっと炒めてあまりいいことはなかった気がする。焦げちゃったりね。でも何十年もそうやって作ってきたが・・・それって中華料理みたいなイメージか。

私は今は、野菜を先に低温でじっくりと。テフロン加工のフライパンであれば、そうそう焦げることもない。油を敷かねば焦げるというのはテフロンのなかった過去のことらしい。それで野菜が柔らかくなったところで、あと、しぼむからね野菜が。そうやって、柔らかく量が減ったところで真ん中にスペースを作り、油を投入。肉を焼き始めるという感じ。肉に火が通ったら、調味する。

このやり方で作ったりしている。

悪くない。

調味を先にすると焦げたりする。それを長年してきてしまったのだが、先に低温で野菜を処理するとそういう心配が減ってくる。

まぁ、いい感じである。