今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

今年初の小サバ

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小サバって釣れる時はえらい釣れて、持ち帰ったりしようものなら、捌くのにえらい手間取るという魚である。大量なのも困るのだが、カタクチイワシのように骨が柔らかくならないので圧力鍋で煮付けても骨が食べられず、小さいのに骨取りに苦心するという魚。

房総の釣り場で過去、こんなの持ち帰ったら妻に叱られるわと語っていたおじいさんの言葉には激しく同感である魚。

 しかして、小サバがたくさんつれていいこの時期に釣れないのは寂しいと思っていたら釣れた。

 朝数時間いてこれ一匹だと寂しいが、初モノに出会えたような喜びもあるかな。一匹だけ捌くのも前述のように手間なので写真撮影後すぐに放したが、釣れてくれてありがとう、小サバ。