今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

これを豊かな海と言わずしてなんと言おう 〜釣れるイワシ代表的3種の見分け方〜

 さて、これらは何のお魚でしょう?

 イワシということは分かる方も多いと思います。

 一番上がマイワシ。体側に点があるので分かります。比較的大きい場合が多いですが、小さくても点があったらマイワシかなと。

 真ん中がウルメイワシ。なんか目が大きくてウルウルしている感じからの名称。比較的大きい場合が多いですが、小さいと次のカタクチイワシと間違えがちですが、身の質も違うので最終的に捌くとわかります。

  一番下がカタクチイワシ。釣れる時は結構数が釣れるお魚ですし、東京の湾奥、比較的汚染があるところでも釣れますね。釣ってみると下顎しか動いていないのがよくわかります。それがカタクチ(片口)の名前の由来。これは前2者に比べると圧倒的に小さいですね。

 経験上、カタクチは汚いところでも釣れるが、ウルメとかマイワシはきれいじゃないと釣れない感覚です。

 カタクチイワシ一匹、あと、ウルメイワシ、マイワシ取り混ぜて合計20匹以上釣れた海。これを豊かな海と言わずしてなんと言おう。

 昼間から釣れてくれたからありがたかった。

 

 千葉県は房総半島の南端、館山の海だったんですけどね。