関東近辺の釣り人の最も属目するところである新規釣り場、金沢水際線緑地(旧福浦岸壁)がゴールデンウィーク直前の4月28日にオープンしたので、平日ではあったが休みをもらって駆けつけたことを語った。
これが釣ったその場でアップした語りだが、ブログやSNS界隈ではファーストな釣り場報告であったらしく、その後頻繁にその釣り場情報をアップしたが、Google検索でのロボットに見てもらったらしく「金沢水際線緑地」で検索すると検索上位に上がっているようで、多くのアクセスを頂いている。
ただ、これまでも語ってきているように、主に小さな根魚しか釣れない。それは、数年単位で閉鎖された岸壁釣り場で、数年でようやく小さい釣れるくらいまでしか成長しない根魚が「スレ」ていない(釣り具が分かっていないので針とかを見抜けない)ので、よく釣れるというだけである。よく知らない釣り人なら持って帰ってしまうかも知れないが、少しでもそのへんの生態系を知っている釣り人なら、持って帰るのに忍びない大きさが多いことは明確であり、そしてゴールデンウィークでありえらい混んでいるわけで、やはり、もういいかなって思った次第。と言いながらも、28日加え、ゴールデンウィーク中も2回ほど行かせてもらったが。
正直、スレていなくて釣られやすい根魚が釣られて持ち帰られて減少してしまうか、魚がスレてしまって釣れなくなるかいずれかだろうなぁと推測している。
だから、スレすぎないうちにと、あと二回混雑覚悟で行かせてもらった。
私の推測が正しければ、今後、釣れないけれども新規オープンの新奇性でえらく混み合う残念な釣り場になっていくんじゃないだろうか。
というころで、連休最終日の今日は、違う釣り場に行かせてもらった。
そう、そもそも胴突き仕掛けの虫えさ釣りは私の専門外であるから、慣れているサビキをしたくなったということもある。
釣れた・・・小サバが釣れているという情報があったので小サバかと思ったら豆アジ。ほう♪
15時半から30分ほどの短い間で、豆アジが数匹、小さいネンブツダイが数匹、豆ムツが1匹。
釣具のポイントで買った1号サビキにアミエビを擦りつける方法で釣った。タナは中層くらい。4.2mの竿は使ったもののほぼ足下と言えようか。
これらは南蛮漬けにするとうまかろう。釣れて本当に良かった。日曜日の暗くならないうちに釣れてくれること自体、とても僥倖だ。
神奈川県は三浦市、神奈川県の南端たる三崎で釣りました。