今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ボラティリティの小さい釣りの方が楽になってきた

 最近、コロナ禍に端を発した釣りブームで釣れるとなると混み合うので大好きな釣りも行きそびれていたりする。

 場所取りで肩肘張って、忍耐力で待ち、時合いという釣れまくる時まで待つと言う釣りは、キツくなってきた。

 こういう海水温も高い時期の人気の釣りはアジとかイワシのサビキ釣りだろう。

 確かに時合いで釣れまくる時の快感たるや例えようのない喜びだ。

 私も刺身にできるサイズのアジを無数に釣って、食べまくっていた時もあるがその犠牲で休日に仕事でもないのに肩肘張ってガツガツしたり、延々時間の無駄とも言える待機時間を暑い、寒い中過ごしたりしてようやっと釣ったり、結局、釣れなかったり。

 

 私はそういう釣りを専門にしてきたが、これはかなり疲れる。釣れる時には簡単に爆釣。でも釣れない時は釣れない。言ってみればハイリスクハイリターン。

 金融用語で言えば、ボラティリティが大きいと言えよう。

 

 その意味では、最近、ハゼ釣りに行っているのだがこれは結構釣れる釣れないがすぐわかる。サビキ釣りのように回遊魚を相手にするわけじゃないくハゼは居つきの魚なのでえさをおとしてたべてこなければ、延々待たずにいつか回ってくるとか思わずの引き上げることができる。

だから比較的短い時間でいれば釣れるということで言ってみればローリスクローリターンの釣り。

 金融用語で言えばボラティリティの小さい釣りと言えよう。

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最近はボラティリティの小ささを考えて釣りをするようになった次第。