今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

妻の料理が再び食べられる幸せ


 妻の体調がだんだん良くなってきていて、妻が料理を作ってくれるようになってきた。今日はお弁当まで持たせてくれた。非常に嬉しい。やはり、家計の上でも、お弁当の方がリーズナブルだし、なんと言っても野菜分が多めなのがうれしい。


 野菜を取れて、リーズナブルな外食というのを探すのは非常に大変だったのだ。好きなものが食べられる幸せというのはもちろんあるのだが・・・だけど、それも1ヶ月以上単位になるとちょっと飽きてくるし、理想のランチを摂れる店というのが限られてくるからそこばかり行くことになって飽きてしまうことにつながるのだ。


 なんと言っても帰ってご飯があるというはうれしいものだ。ここ1ヶ月くらい私が主に夕食を担当してきたので、仕事終わって帰って食事を作るというのは、1ヶ月連続となるとそれなりにこたえていたからだ。


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 今日の夕食。そぼろご飯のほうれん草のせ。ほうれん草はソテーしてあったからやわらかくて美味しいのだ。まぁ、ほうれん草は私が茹でて冷凍しておいたものを使ったらしいが(^-^)こういう美味しいご飯が帰ったら用意されているというのは非常に嬉しい。単純に楽だという意識を超えて。


 先日、妻が高熱で倒れていた時は、私が作っても妻は食べることさえできなかったのだから・・・こうやって一緒に美味しい食事を摂れるだけでも幸せだし、それが妻の手料理となれば最高なのである。


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 昨日はこんなキムチ鍋。寒くなってきたから非常にうれしい。妻の心遣いが感じられる一品だ。


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 一昨日の夕食。妻の復帰第一作といったところ。野菜がたっぷりで身体にやさしいのだ。いくら美味しくても身体にやさしくないものが外食には多いわけだから、こういうのは本当にうれしいのだ。


 最近幸せを噛みしめている次第である。


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 この一ヶ月の家事をやってきてそれなりに手荒れを引き起こしてしまっていますわ。ゴム手袋を使ったり、お湯だと荒れるので、冷水で洗い物はしていたけれども、ちょっと痛いけど、これくらいで妻が元気になってくれるのだったら安いものと思う。


 それにしても、主婦って大変なんだと実感している。これからも、なるべく家事を手伝っていこうと思っている。