目に見えない影響のあるものだから、これをこわいと思わずしてなにをこわがろう。
放射能に関して全く知らないというわけではない。知っているからこそこわいのだ。
例えば、映画「K−19」・・・ソ連の原潜の原発事故を描いた映画だが、目に見えない放射能の恐怖や、核反応の暴走を、実話の迫力を持って描いているものであったりする。正直、福島原発の件がある
原爆開発のマンハッタン計画に際しての、被曝事故のことも聞いたことがある。やはり核の怖さがとても感じられたものだ。
第五福竜丸の被曝の話も幼き頃より聞いた話だ。その恐ろしさに身を震わせたこともある。
やはり、甘く見てはいけないことなんだろうと思う。制御しきれない反応を生じ、祖影響が容易に拡散する核のこわさは。