今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

都会の銭湯

 当たり前のことだが、普段は自宅で風呂に入る。
 今日は、外で泊まることになったため、さて風呂はどうしようかという部分が残った。
 泊まるところで入ることもできたが、私はあえて銭湯を選んだ。
 その昔、DDRというアーケードのダンスゲームにはまっていた時(DDRについては、いやー、コナミのダンスゲームってすごいよね - 今日の一語り(はてな Ver.) 参照)、非常に汗をかくので、近くの銭湯に行ったりもしたが・・・家風呂と違って足を伸ばして入れる銭湯は気持ちよいし癒やしになった。
 500円弱の銭湯料金は安くはないが、その癒やし効果を考えると惜しいものでもない。 今日は銭湯に行くことにした。 
 外で風呂に入るとしたら、いつもは、房総なり地方の温泉浴場的なところに行くが、東海の銭湯は久しぶりである。マッサージ効果があるジェットバスがあったり、漢方を溶かし込んだ薬湯があったりして、都会なりに工夫しているなと感じた。また、都会ながらうまく囲って露天風呂があったのはさすが。
 今や、家風呂がないところの方が少数派になった昨今、都会の銭湯も単純に家風呂の代替的存在では存続できず、同じ銭湯料金の中でかような付加価値を付けて家風呂からの差別化を図らねばならないんだろうと感じた次第。