今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

花金に温泉

 花金(はなきん) - 日本語俗語辞書とのことだ。花金とは、週休二日制導入に伴い金曜日の夜に遊び歩くことでバブルと共に発展したが、バブルの衰退と共に死語化したものとのこと。

 私なんかは団塊ジュニア世代で、バブルの後塵しか拝していない次第なのであるが、まぁ、金曜日くらいは遊ぼうやという気分はある。
 妻も似たような感覚なんだろう。

 今日は、極楽湯に行ってみた。仕事終わってからね。妻は慎重派なので、いやだと言いそうだったが、意外にも行こうとのこと。
 互いに疲れが溜まっていたかな、精神的にもね。

 いつも行く、極楽湯の横浜芹が谷店であるが、花金に食事も兼ねて行きたいねと妻が言っていたし、僕もそう思ったりしていたから、ゆったり風呂に入って食事をしたりして、まさしく花金をしてみた次第。結構癒やされた。

 まぁ、今の「さとり世代」とかは金曜日に遊ぶとかは論外なのかもしれないが、バブルの時のように派手にお金も使わないけれど、花金概念はある団塊ジュニア世代の私たち夫婦のつましき楽しみだった次第。