今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

油そばを求めて武蔵野の地へ

昨日は岡本太郎美術館に行き、神奈川県も北部に来たゆえ、少し足を伸ばせば武蔵野の地だなというところであった。

武蔵野と言えば、独特のうどんがあり、独特な小麦粉文化が花開いているところであるが、結構前から気になっていたのが、油そばというジャンル。
汁なしラーメンのようなものなのだが、実物は、インスタントでカップ麺になっているものしか食べたことがなかったので、実際のものを食べてみたく、神奈川と東京を隔てる多摩川を渡り、調布市の江川亭に足を伸ばしてみた。

念願のチャーシュー油麺を注文。ちょっとお腹が減っていたのでチャーシュー入りをば。

一口目の感動は言葉に表せない感じ。いや、うまいと思ったね。

まぁ、これで900円を超えるので安いとは言えないが、また食べたくなりそうな味だなぁと。
独特の食文化を醸し出す武蔵野も、国木田独歩の小説を読んだ学生時代をおもいかえしつつ、興味は尽きないところか。