今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です」を劇場で見てきた

 ここでは語ってこなかったが、ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)というアニメにはまり込んできている・・・ここ最近。

 女子高生と戦車という取り合わせの妙がよくてついつい・・・などと言うつもりは毛頭ない。

 だって、私がこのアニメにたどり着いたアプローチが全然違うんだもの。

 カネフクの明太子工場があると知り、茨城県は大洗に行ったことはここで結構語ったが、明太子試食し放題だったからして食べまくって、それだけではなんだから少しは観光をと大洗の町を歩いていたら、女子高生のアニメの等身大くらいの看板が結構あった。

 なにこれ?というのがきっかけ。

 別にアニメオタクでもない(きらいではないけれど)私がこの女子高生と戦車という取り合わせのアニメを見始めたきっかけ。要は、大洗という地に行ったのがきっかけ。今や、大洗はこのアニメの聖地と化していて、アニメを見て聖地に行く人が多いわけだが、私の場合は逆。

ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト

 まぁ、結構面白い。あんまり見ていたら、妻が・・・「あなたって・・・そういう人だったのね」とか幻滅的な視線を送ってくるし・・・なかなか身を切って見ていた次第。ま、もともとオタクみたいなところはあったから否定はしない。

 今回は、そのガールズ&パンツァー(通称ガルパン)が劇場で上映されるということで見に行ってみた。

OVAガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です特設サイト

OVA発売前に特別上映という形なので、少し経てばDVDなりで見られるようになるので、これを見に来るのは真のマニアのみという感じに思ったな・・・見終わって。

ガルパンの一話を少し延ばしたくらいで、上映時間も50分くらいで、すぐ終わるし。

上映館でしか手に入らないグッズを手に入れたい方も来たみたいだが。

僕はなんとなく来てみたので、ほうほうと見ていただけであるが、家で見る感じで気張らずに楽しめたのがよかったかな。

妻はさすがに誘えなかったがね(^-^)

 あと、映画のチケットを買う時に・・・「ガールズ ウント パンツァー」とドイツ語読みをすべきかどうかやや逡巡したくらい。まぁ、私はドイツ語読みしたかもしれないが、係員の男性は「ガールズ アンド パンツァー」と英語読みしていたように聞こえた。
 ガールズ&パンツァー と表記されるから、ドイツ語には見えないが、原題は und とドイツ語であるからして・・・などという劇場ならではのちょっとした逡巡もありつつ。