いすみ市の内陸の方におしゃれなカフェがあると聞いてそこに行った。今回の外房旅行の初日のお茶の時間はそこ。
green+ という、エコアパートやレンタルスペースとともに、おしゃれなカフェをやっている場所とのこと。
行ってみたところ、本当にここにカフェがあるのか?というほど、草原や田んぼのど真ん中に忽然と現れる感のある、デザイナーズ的なおしゃれなコンセプト住宅であろうアパート棟が見えてきて、そのアンバランスさがまたいい感じであったが、その一番端っこにそのカフェはあった。
2階のソファのある席を使わせてもらえたので、ゆっくりとお茶を飲めたし、本当に田舎の一室でくつろいでいる感じであった。
外の眺めは、畑や草原なのだから。
クーラーなしで、涼めるのは周りが緑が多いからだろう。
豆腐のティラミスをアイスコーヒーと一緒に頂いたが、どちらも美味しかった。マクロビオティックに基づいてのものらしい。まぁ、自然食ということで理解したが。
田舎暮らしはかなりの夢なのだが、こういうような空間に身を置くと、本気で考えたくなっちゃうなと思ってしまった。
田舎のいい空気のもとに身を置いて、身体のことを考えた食事を作りって最高だよねと。ただ・・・稼ぎ先をどうするかとか課題は多いから夢は夢なわけだが。
金・土・日の17時までしか開いていないカフェだったので、来られたこと自体がとても貴重に思えた。
旅においては、かように非日常的空間を楽しめることが重要だよね。