今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

マイワシが釣れた

2016年7月18日の日記です。
 先の土曜日の白間津港での釣果がこちらである。最近は南房総市の南端近い白間津港によく行く。

 小サバがたくさん釣れるのは最近よくある事であるし、小サバでも段々大きくなっていて、あぁ、魚も成長しているなぁと実感するわけだが、イワシの方が、おなじみのカタクチイワシ(シコイワシ)かと思いきや、どうしてどうして、マイワシである。マイワシは大きい。小サバと比較しても遜色があまりないし、糸の引き味もサバに近いものがある。
 サバよりもイワシの方が美味しいので、小さくても、カタクチイワシであっても、サバよりもイワシの方が欲しいのだが、なかなか・・・と思っていたら、釣れた。
 うれしい。
 釣った時はカタクチかなぁと思っていたが家に帰ってよく見てみるとマイワシのようでうれしさ倍増。
 今回の釣りでは、隣にいた方が自分たちが終わるからと、アミエビをくれたので撒き餌ができたので釣れたんだなぁと思う。隣の方の寛大さに感謝したい。そして、釣りというのはそういうそれとないコミュニケーションが取れることがあり、それも楽しいもので貴重なものである。ありがとうございます。
 でもね、カタクチイワシは、それこそ鈴なりで6本の針全部にかかったりするのだけれども、マイワシとなるとそうそう疑似餌に食いついてくれない。釣れても1匹単位である(6本の針を垂らしていても)。大きくなると共に賢くなっているんじゃないかなと思う。