2017年11月25日の日記です。
11月23日にえらく大きなサバが釣れたという話を語った。次の日はサバサンドを作ったとか幸せな話をしていたのだが、その日も釣れるかなと夕方から釣りに出かけたんだ。
えらい混みようで、ようやく入れてもらったところで、竿を出したらいきなりサバだと思われる大きな当たりが。竿がしなる。混雑の中格闘していたら、急に軽く。
そう、糸が切れたのだ。それも先っぽのハリスではなく、道糸からブツンと。
仕掛全部持って行かれて、糸がぷらぷらという状態。
完敗。
その後まるっきり当たりが来ず。唯一来たのが、それから2,3時間経っての一回のみ。それも気づくのに遅れて逃がしてしまった。
いやになったし、寒い中、6時間もまって、ぼうず。ぼうずとは釣り用語でまるっきり釣れなかったこと。
いつも付き合ってくれる妻はどちらかと言えば達観していて、釣れなくて当たり前という気構えでいてくれるが、今回は前に大サバがかなり釣れたのでまた釣れちゃうだろうと袋を用意してくれていたりしたのだが・・・無用であった。
僕は怒り心頭に発すという状況であったが、もう寒いし、と6時間いて成果なしでやるせない気持ちで帰った次第。
自然相手だからこういうことも往々にしてあるのだが、釣れてくれなきゃ仕事に行けないよとか勝手に自分の思いを投影しちゃうのだが・・・
まぁ、くやしかった次第。もう寒くなって、釣れない時期が長くなるのかなぁ・・・そういう時はつらいんだよなぁ。去年もそうだったが。生き甲斐を奪われた気分になるんだよ。