今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

しじみの赤だしを作ってみた

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 昨年のことになるが、愛知県の岡崎あたり、三河国を旅した。

あちらは、八丁味噌という赤っぽい味噌の赤だし文化であり、中京圏の方々のソウルフードになっているようだ。

あちらに行った時に八丁味噌をかなり買ったので、まだ、残っているのだが、一昨日の新聞を読んでいたら、しじみの赤だしのレシピが載っていた。

これは作ってみようと思って、さっき出かけてシジミを買ってきて、砂出しをして作ってみたよ。シジミを使うなんて初めてなんじゃないかな。貝を食材として使うというのは面倒だし、あまりないから。

そう言えば、若かりし頃、仕事も苦しかったしせめても昼食はいいものを食べようと、大食漢であった私はよくとんかつ屋に行った。そこで、味噌汁がシジミだったりすると嬉しかったし、シジミの味噌汁はなぜか赤だしだよねと思ってはいた。

ということを思い出しつつ、結構手間だったけど、シジミの赤だしを作ってみた。

味は今日の夕食で食べてみるのでドキドキだけど、土用のシジミと言われて、今、シジミは旬なようだね。楽しみ。