さて、今の若い人たちなら当たり前かも知れないけどね・・・ネットで動画を見ることは。
古くからのネットユーザーである昭和生まれの私などからすると、動画をネット上に出していけたり、視聴したりできるのはすごいなって思っているんだよね、昔の貧弱な回線を知っている身としては。
とまれ、YouTubeなどで動画を見ているとなかなか楽しいのである。
昔なら、なにかわくわくするものを見つけたくてファッションが好きな人ならファッション誌を見たり、私なんかはIT系が好きだったからそれ系の雑誌を読んだりしたところだ。ただ、その代わりに動画を見てインスパイアされることがあったりする。
次の動画を見て、これは料理してみたいと思った次第。
ハシビロさんという方が出している動画。
メスティントは、スウェーデン製の飯ごうであり、最近のコロナ禍にも影響されたキャンプブームで一躍ポピュラーになっているんじゃないかな。
私はかなり前から知ってはいたよ。
3年以上前の語りで、このように語っているくらいだから。
だから、ハシビロさんがやっているようにやってみようと思った次第。
メスティンで炊飯するのは慣れている。やきとり缶は動画と同じものを用意。
動画の中でハシビロさんが行っていたが、このやきとり缶、宇宙食でもあるんだね、すごい。
一度沸騰したら、しゃもじでかき混ぜるといいんだよね。やきとり缶の味付けに醤油で味を足したのも動画通り。でも、途中でかき混ぜることは動画ではしていなかったような。これをしないと、味が偏ったり、醤油分が高いところが焦げたりしがちかも知れない。
うまく炊けました。やきとり缶の味は甘めなのかな。少し醤油は入れたが、やさしい味付けになっています。これはこれでうまい。
もう少し醤油を多くしたり他の調味料を入れて味を調節してもいいかもしれないですね。そこは試行錯誤でしょうか。
なかなかに面白かった次第。