さすがに、ガス代がいきなり上がったのには参った。
それを先日語ったのだが・・・
ちょうど1年前も同じことを語っているらしい・・・「らしい」というのもは妻がそれに気づいたからして。
1年前も驚愕しているが、今回のショックはもっと大きい。そもそもそのガス代の高さが1年前以上だからして。
さて、どうしてこんなに高くなるのか・・・ちょっと調べてみた。
まぁ、原料となる液化天然ガスが輸入に頼っていてその高騰のためということは1年前も同じわけだが・・・
ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響での液化天然ガス価格の高騰の継続というのが大きいようだ。
ふむ。
あと、規制価格ということが要因としてあるらしい。
ガスは大部分のガス会社が自由に価格設定できる仕組みのようで、原料費の高騰をダイレクトに価格に転嫁しているのでショックが大きい。
それに比して、まだ、電気代の方が価格高騰が緩やかに感じたのだと先日の語りでは語ったが、それは電気はまだ規制料金があるから。要するに国の許可なく自由には価格を上げられないらしい。
ただ、東北電力とかは4月から3割増し程度の値上げ申請を国に出しているようだし、東京電力も6月から3割増しの値上げ申請をするらしいとの報道も見かけた。
うーむ、電気だから安心と言うことはないようだ。原子力発電所とか水力発電などを除いたら、基本火力発電所が多いわけで、そうなると石油なりの化石燃料の高騰はダイレクトに響くよね。
ふーむ。今まで、独身の時は光熱費なんて気にしたことがなかったし、夫婦二人暮らしであってもそれに毛が生えた程度と思っていたが、無視し得なくなったところありて、いろいろ愚痴っぽい私も、物価への愚痴とかは少なかったと思うが、今回の光熱費高騰はやや衝撃大きく愚痴も出ようというものである。