小さい頃、城郭が好きだった。色々連れて行ってもらったし、一人で行けるようになってからも、どこか観光をしようかと行く時に、城郭見物は中心に置いたりしていた。
そんな感じで私は城好きなんだ。
奇遇なことに、妻も、近年、次の本を読んで以来・・・なんか城巡りが好きになった。
ということで、二人で旅する時には、どっかいい城郭はないかねという視点になってきたりする。
先日は、私が今まで行ったことがない静岡県は浜松市の浜松城に行ってきた。
まぁ、上記の語りでも語っているんだが、その訪れた城郭に天守があると、なんか気分が高揚する。やっぱ城らしい城だよね。
浜松も立派な天守で、門だなぁと思いながら。
ただ、城郭はおおむね明治以降壊されてしまったりしたので、天守の多くは復元だったりするのは知っていた。
そのへんの分類を詳しく記載されているサイトがあったので引用する。
まぁ、そういう天守はなかったけれども模擬的に作っているもの。それは浜松城の中野説明にも書いてあったのだから了解していたが。
とまれ、模擬であっても、復元とかであっても、天守の上に上がると景色も非常にきれいだったり、その眺望もあって気分が”上がる”ことには変わりない次第。
そんなことを語っていたらさ、以前、何の気なしに行った掛川城。
かなり貴重な木造復元天守だったようだ。なるほどねぇ。