今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

生まれて初めて寿司の出前を頼む

 ウィークデイに疲れ切っていた私は、休日の今日はゆっくりしようとしていた。午前中こそ、アクアビクスのレッスンに出かけたが・・・午後は春うららの陽気の中、映画を見たり・・・まどろんだりしつつ。 映画は「21g」というなんかおもーい映画だったので、安らげなかったがものの、ゆったりした午後を過ごしていたことには違いない。

 がちゃっ・・・ドアの方からかなりの音が響いてくる。ビックリするくらいの音だ。
 休日の午後・・・一人暮らしのアパートでたまに聞くこの音は、今ではなんの音かわかっているから、以前ほどは驚かないが・・・そう、郵便受けになにかが投函された時の音なのだ。

 出前寿司のチラシだった。なんかサービス券がついている。こんなののために休日のまどろんだ午後の静寂を乱されてしまったのか・・・

 映画も見終わって、また、花見がてら近くの公園まで散歩をして帰ってきて・・どうにも、スーパーまで買い出しに行く気分じゃない。

 どうせなら、サービス券もついているし・・・この寿司屋に出前を頼んでしまおう・・・そんな感じ(^-^)
 休日の貴重な午後の静寂を乱されながらも、なんか、お店の戦略に乗ってしまいつつ・・・まぁ、サービス券でだいぶお得感もあるしねと思いつつ。

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 あらっ?こんな立派な容器に入っている・・・食べ終わったら表に出しておいてくださいとのこと。そんな寿司の出前を自分で頼んだのは生まれて初めてだ(^-^)

 すげー♪ちょっとブルジョワ気分。

 まだ、寿司桶は回収されていない(^-^)