今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

相棒 Season4 最終回

 大好きなドラマ・・・そう、水曜日はこれのために生きていると言ってもさほど過言ではないかもしれないドラマ「相棒」、今日は最終回2時間スペシャルであった。

 「相棒」公式サイト

 もともとは土曜ワイド劇場の2時間ものが話題となってシリーズ化されて今回でSeason4となったもの。
 今までもSeason終わりは2時間もので締めてきていたし、すごく余韻のある終わり方でいいものが多かった。
 だから、今回も期待満々で、お風呂も早めに入って妻と二人でテレビの前へ

 その、感想は・・・
(以下ネタばれあり)

 うーん、うすいなぁ・・・それが感想。

 あらすじは 肉丸さんのブログ、コトマニ「相棒season? 第21話(最終回スペシャル)「桜田門内の変」 感想」に詳しいので参照されたい。

 とにかく、うすい。美女が冴えないおじさんに恋するという非日常の世界を演出してしまおうという意図は、途中で気づいてしまったし(美女が冴えないおじさんに恋しているのは私の方が先に気づいたのだが、それが殺人に結びつくのは妻が気づいた)・・・それがストレートに殺意へ・・・。なんか単線過ぎる気が。

 ともあれ、まぁ、雰囲気で押してはいたし・・・それなりであったが・・・最終回としての感動はうすい、そんな感じ。

 締めは、相棒のテーマ曲ちっくにもなっているエルガー「威風堂々」・・・これはよかった。
 (この曲を見つけた時は感動であった・・・2003/10/19一語り「まむしの私」 参照)

 Season5が来ることを切に期待したい。