今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

今年のクリスマスも丸鶏ローストチキンを自作


 昨年のクリスマスも丸鶏ローストチキンを焼いて二人で食べまくったわけだが(昨年の12/23一語り「クリスマス・ローストチキン(自作)を喰らう」参照)、今年も妻が非常に楽しみにしていたので、朝早くから、焼きの作業に入る。今日は昼過ぎにお出かけしたいなと思っていたので、朝早くから焼きに入らねばならないなと思っていた次第。焼きに2時間くらいかかることは分かっていたからね。


 丸鶏ローストチキンを処理して、詰め物をして、焼きに入ったりしていると・・・なんか男の仕事って感じになりながら、えっこらよっこらと。


 できあがった丸鶏ローストチキン。


christmas-tori1.jpg


 これだけ大きいと火を完全に通すのが難しいところであるが、今回はそれなりにうまくいった模様。上はやや焦げてしまったけれども、剥がせば十分食べられる。


 これも試行錯誤の結果である。今までは、なかなか火が通らず、再度加熱したり、電子レンジにかけたり。


 ごく普通のオーブンレンジで作るので、がっちり火を通すのは難しいのだ。


 今回は、感謝祭?クリスマス☆ローストチキン by kiaoramisa [クックパッド] を参考に作ってみた。


 焦げやすい上の部分をアルミホイルで覆って200度のオーブンで一時間ほど、その後にタレをかけて240度で10分ほどで焦げ目が付いてしまったので、また、アルミホイルで覆って今度は300度の両面グリルで10分程度。


 それでも、モモの奥の深い部分には完全には火が通っていなかったので、後で切り取った時にレンジにかけたくらい。


 これは宮崎県日向鶏・・国産のものである。2600円程度で買えるので、結構お得である。ゆうに4〜5人前はあるからね。一昨日の仕事帰りに仕入れておいたものだ。


christmas-tori2.jpg


 肉厚でとても美味しい。モモの部分だけはレンジでの再加熱を要したけれども、あとはそのままいける感じで、非常にジューシーで美味しいわけで。


 たーっぷり食べて、妻も私も大満足。お腹ぱんぱんになりつつ、幸せな気分に包まれて、午後1時を迎えたのだった。


 私は朝9時前から作業を始めていたから、それなりに時間はかかったが、すばらしいクリスマスの食事イベントとなったと思う。


 食べ疲れの身だけれども、せっかくのクリスマス・イブ非常に晴天に恵まれているので出かけようと海を見に出かけたのだった。


 お出かけ途中で繁華街のケンタッキーフライドチキンの店の前を通ると、30〜60分待ちの行列ができていた。


 そんなにしてまでチキンが食べたいのだろうか・・・すでにチキンをたらふく食べた私は、ちょっとその方が大変なのではないかと思ってしまったが。


 家庭用のオーブンレンジで、丸鶏ローストチキンは、丸鶏が手に入ればできてしまいますから、是非チャレンジをおすすめしますよ♪きっと美味しいですから。