今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

魚を捌いて、格差社会をぶった斬る


 お金がなくて刺身(一般には高級食材と言われコスト高)も食えねぇという愚痴をこぼす前に、安く刺身を食べて格差社会を吹っ飛ばそうということで始めた、自ら魚を捌くこと。


 今日の一語り: 格差社会に対抗するために生まれて初めて魚を捌く


 で語ったとおりだ。この時アジを捌いて、また、連日アジを捌いたりしたので、ある程度魚を3枚おろしにすることに慣れたので、今度はちょっと大きめの気になる魚にチャレンジ。


 今回はもう少し大きい魚にチャレンジ。イナダである。イナダとは、ブリの小さい頃の呼称である。


イナダ


 かなり大きめなのでびびるが、がんばって捌いていく。


 


イナダを洗う


 内臓を取って洗っているが、大分慣れてきている。


 


イナダ3枚おろし


 無事に3枚におろせました。真ん中の骨の部分は出汁取りに使用。


 


イナダお造り


 お造りとして完成。いやいや、これだけの量で、材料費だけだから数百円だから安いだろう。


 


イナダとホッピー

 ホッピーも、抜き(アルコール抜きね)であるが、すすむわぁ。


 まぁ、とりあえず、魚を捌くと生ゴミが増えたり、どうしても魚の血がシンクに出てしまうなどの弊害はあるものの、格差社会の不平等に嘆き節を言うくらいであれば、格差社会をぶった切る気分で魚を捌いてしまうというのもよいかもしれない。ただ、なかなか刺身にできる生魚が手にはいるのかどうか・・・そのへんは問題だが。