今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ひさびさに一眼レフをいじり、その良さを想う

 昔、写真をすこし勉強していたことがあって、そのころに買ったニコンデジタル一眼レフがある。
 結構重いけれどもね、全然、いい写真を撮ってくれる。
 でもね、最近ご無沙汰。というのも、重いから。
 20数万円もかけた機材でいろいろ持ち歩いたけれども、最近はもっぱら1万円ぽっきりで買ったやはりニコンのコンパクトデジカメで満足してしまっている。
 旅にもそれを持っていったりしているから、今回の旅でもそれだ。
 ブログに載せるくらいの画像であればコンパクトデジカメで十分だったりするのだ。
 今日はひさびさに一眼レフをいじってみたのは、たまにはシャッターおろしたりしなければ、レンズもかびてしまいそうだから。これは比喩ではなくて、レンズがかびることはままあるのだ。
 ひさびさにいじりながら、旅でも持って行けていればなぁと思ったりしつつ。

 

 今回の旅で宮古浄土ヶ浜で遊覧船に乗った時に、私がウミネコにえさをやっている画像なのだが、こういうのはコンパクトデジカメの電子シャッターではズバリそこをおさええられない場合が多い。それに比して、一眼レフであれば物理的にシャッターを切るので、ずばりそこをおさえることができる場合が多い。

 今までは、何度も結婚式での補助カメラマン的な役割をしてきたことがあるが、例えばブーケトスの瞬間とかを押さえられたりして、いたく喜んでもらえたこともいい思い出だ。

 でも、いかんせん重いんだよね。今は軽い一眼も出ているようだから買えばいいのだろうが、それでも、レンズを考えると軽いとばかりは言えないし、容積はそれなりに取るので、旅行には持っていけないのだろうなぁ。