今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

お風呂入りなさい闘争

実家にいた頃を皆さん想起してほしい。今でも実家だという方もいようからそれはそれで実体験として想起してほしいのだが、親に言われて窮屈だったことを。

いろいろあると思うんだけどね。門限があったりするのも大きいだろうしね。

そういうのとくらべるとささいといえばそうなんだろうが、お風呂沸いているから入りなさいというのが結構窮屈だった思い出がある。

確かに保温にしておいてもガス代はかかるのだから早く入ってしまいなさいというのは合理性があり全く正しいが、なんかとても窮屈でその話を高校時代、友人に話したところ、共感を得たのでかなり一般的なところかなぁとか思っている。

結婚した後も、実はこのお風呂入りなさい闘争はあるんだなと実感している最近。
仕事から帰ると、お風呂が沸いていて入ってと妻に言われる。
これはものすごくありがたいことだ。独身時代には考え得ない幸せだ。

しかし、ストレスを引きずって帰ってきているので、まずは妻とおしゃべりをしたいなぁとかしているうちに時間が経ったりして、ガス代もったいないという話しになって、確かにそうなのだが釈然としない気持ちになったりしてね。

お風呂入って闘争はいまだ続くというわけで。

でも、なるべくすぐに入るようにしたいところだ。