今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

土用の丑の日に特別なウナギをばいただく

 昨年、私が土用の丑の日にはウナギが食べたいなぁと言っていたらしい。
 妻はそれを聞いて、買ってこようとしたが売り切れなど手に入りづらい状況だったらしい。
 私自身はそこまでよく覚えていないのだが、確かにウナギは大好きだし、そんなことも言ったかもしれない。

 ということで、今回は、土用の丑の日の前日、すなわち昨日からこのウナギを手に入れておいてくれていた。

 静岡産。国産ものである。

 そう、浜松でウナギという経験 - 今日の一語り(はてな Ver.) で語ったように、今年のゴールデンウィークにはウナギの本場たる静岡県の浜松に行き、そこのウナギを食べ、そのうまさにほっぺたが落ちそうになった経験があるゆえ、妻も静岡産にこだわってくれたらしい。

 それにしても、静岡産となるとかなりお高め。庶民のわが家にとってはかなりの出費であるが、私よりしっかりものの妻が奮発してくれたとなると・・・なみなみならぬ意気込みが感じられる。

 やはり、うまい。静岡産はうまいよねって感じられた。

 幸せになれたし、土用の丑の日に静岡産という特別なウナギを食べた実感、また、そのようにはからってくれた妻の思いがとてもうれしく、なんか幸せになれた次第であった。