今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

透明の氷を愛している

元々がウイスキー飲みであったから透明氷には非常に憧れがあった。

実際、ウイスキーのロックのようにゆっくり溶かしながら飲みたい時に、家庭用の冷蔵庫で水道水を固めて作った氷では溶けが早くて早く薄まってしまってよろしくない。

そうなると、氷屋さんの氷が良いわってなる。

ディスカウント系の安いスーパー系列ではぶっかき氷として1キロ100円くらいで売っているのでそれを利用していたりしたが、それでも物足りない気がしてきた。

ぶっかき氷は、過程での製氷氷と比すれば、不純物が少ないせいであろうが溶けにくいのだが、大きな角氷とか板氷に比べれば溶けやすい。それはある一定の重さ単位の表面積が大きくなるから。一定の重さで比較すれば、表面積が小さくなればなるほど溶けにくいのは自明である。

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この語りでもそのへんを語っているのでよろしければご覧いただきたい。

そうなるとぶっかき氷で飽き足らず、丸氷とか角氷をグラスに入れて楽しみたくなる。アイスコーヒーも好きなので、溶けにくい透明な氷を使いたい。

となると、角氷とか丸氷を買うことになるが、グラス向けに小さく加工されているものは価格が高いのだ。

それでアイスピックを買った。価格が安い大きな氷を割るために。

それで大きな角氷やら板氷を買いに走っていて、妻はどうもその辺のこだわりにはついて来れぬらしく、適当に生温かく付き合ってくれてはいるが。

 

安売りの殿堂とも言える業務スーパーで半量の角氷を買える時がある。

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半量といっても1.7キロあるので通常の板氷と同じ大きさ。これを割って今朝のアイスコーヒーとかに使っているんだけどね。100円台後半だから安いよね。板氷が一番イージーに手に入るのはセブンイレブンで、ロックアイスで有名な小久保製氷冷蔵製のが手に入るんだけど、同じ1.7kgで400円近くになるのでちょっと常用しがたい。その点素晴らしく安い角氷と言えよう。

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 こちらの業者が生産しているものなんだけど、説明を見てみると、水道水を磨いて作っているらしい。なるほど、そうだよね。

 

 本当の憧れは日光とか秩父で作られる天然氷。それを自分の手で砕いて使ってみたい。

 以前栃木の日光を旅した時、あちらの氷室でぶっかき氷は手に入れたんだけどね。それでウイスキーは飲んだりしたけどね。

 

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 この時はここまでは氷マニアではなかったのでぶっかき氷にしてしまったが今ならきっとブロック氷を買うんだろうな。その方がきっとより溶けないで持ってこれるしなぁ。

 

 それくらい透明なiceを愛している次第で😆