東北は宮城県は仙台に住んでいたことがある私は、ずんだ餡が大好きだ。これまでも幾度も語ってきているが・・・
仙台に住み始めた初年度・・私はこれに出会ったわけで、縁あっておじゃました地元の家のおばあさんから「ずんだ食べる?」と言われて、なんだろう・・・それはと思ったことを今のことのように思い出す。手作りのずんだ餅で、そもそも枝豆は塩茹でして食べるものという意識が強かった私は、枝豆を甘くしてしまうずんだ餅に新鮮さを感じた想い出がある。それはある種忘れ得ぬ想い出で、10年以上経った今もよく覚えている。
ずんだLOVE - 今日の一語り
かように語っている。2007年の語りであるが・・・。
以前、次の製品を使って、ずんだ餡をさっと作れた経験をした。
粉末の製品をお湯で溶かすとさっとずんだ餡ができあがった思い出があって、妻もずんだ餡が結構好きなんで、どこで買ったっけ、これ?と探し回っているのだが、どうも見つからない。どこで買ったか覚えておこうよと言うことだが忘れてしまったことは仕方ない。
そこで、これを買ってみた。
国内産の うぐいす きな粉。どうやら、見慣れた大豆は黄大豆だが、この きな粉 は青大豆を粉末化したものらしい。
これを砂糖を加えて水で練ったらいい感じじゃないか?と妻と二人で語り合って、和私が試しにそんな風に作ってみた。
すごくいい感じ。ずんだ餡を復元できた感じがする。枝豆は、黄大豆の青いときのものだが、青大豆ってのもあるんだね。
青大豆の粉末たるこれを砂糖と水で溶いても同じ ずんだ風味になった。
これはいい。
餅を電子レンジで軟らかくしてくれたのは妻。二人で、美味しく ずんだ餅を頂いた次第。