妻が作ってくれた弁当。
やはりタンパク質は魚がよいねと妻が仕入れてくれた鮭。
鮭はやはり美味いねぇと実感した次第。
最近は昔の価格を知る者としては何もかにも高く感じるご時世なので、昔は必要なくても外にお茶しに行っていたが最近はとんと行く気がしなくなった。
しかし、どうしても行きたくて、この前行ってみた。全国的にも数少ないキーコーヒー直営のKEY‘S CAFE に。
異例の暖かさで店内はパソコンをしたり勉強したりする人で混んでいたので、私らしくはないのだが外のテラス席に行ってみた。
川沿いの桜も見えて良い。
氷温熟成を謳っているコーヒー豆からのアイスコーヒーもなかなか良い。
ただ、それなりのコストを払った甲斐があると思ったのは、たまたまではあるがテラス席に座ったこと。
なんか最近の分譲マンションのベランダ風で、分譲マンションとかでいいベランダのついた低層階だとこんな感じでお茶を飲めるのかなとか夢想できたことがよかった。一緒にいた妻がなんかマンションの・・・と言っていたから気づいたのだが。
まぁ、たまにはお金をかけてカフェにでも行くと、新鮮な発見、一時の桃源郷体験ができるもんだなとか思った次第。
愛知にある台湾料理専門店チェーンの味仙は憧れだ。
こちらの語りでも大いにその憧れと、東京進出店に行った話を語っているので参照されたい。
その時は東京進出店に一人で行ったので、ぜひ妻に味仙のニンニクチャーハンを味わって欲しいなと思っていたところで、妻と共に東京都内に行く用事があったので、そのついでに行ってきた。
私が昔行ったのは、神田の方のお店だったと思うが、最近増えて新橋にも2店できていたのでそちらに行った。
私が頼んだのはセットの方で、台湾ラーメンをつけた。台湾ラーメンは唐辛子が入っていて辛いラーメンだが、なかなかうまい。あとプラス100円にはなるが、セットのチャーハンをニンニクチャーハンに変更したもの。セットのニンニクチャーハンは文句なく美味しい。
台湾ラーメン。たまに見かけるが、味仙が元祖のようだ。挽肉と唐辛子、ニラ、ネギの辛いラーメンだがなかなかに美味しい。また、なかなか同類のラーメンを食べたことがない特色のあるラーメンに思える。
妻にはニンニクチャーハン一人前で。
妻もニンニクチャーハンは美味しかったらしく、一人で完食していた。
良かった良かった。セットのチャーハンだと紅ショウガが付かないんだねと気付いていた。うむ、なるほど。
さて、昨日の土曜日の朝食は私がホットケーキを焼いたが、今日、日曜日はと言えば・・・
先日山梨を散歩した時に手に入れた生の吉田うどんを茹でてみようかと。
やはり、以前本場で食べた吉田うどんは、冷と温なら圧倒的に冷が美味かったので冷にしてみようかと。
結構大変だった。奥にある「かけつゆ」を作るんだが、みりん、醤油、ショウガをおろしてネギを入れる位までは良いんだが、手前に見えているのが削り節の出汁がらなのだが、削り節をカツカンナでなまり節から削るのが一番大変だったんだけどね。鰹節から出汁を取るなんてのも初めてやったんだけどね。
キャベツとニンジンも別茹でしているしね、豚肉を甘辛く炒めるのも別にフライパン。
それで最終的に吉田うどんを茹でて、これも10分以上かかるので、フライパンや鍋を複数使っているわけで手間はかかる。
参考にしたレシピサイトはこちら。
麺を冷やして、「かけつゆ」をかけて、各種具を載せてできあがり。
うーむ、やはり美味いね。
妻も喜んでくれてなにより。
吉田うどん、このコシはなかなか得がたいものがある。それを生麺で買ってくれば家で作れるんだね。感激した次第。
しかし、先に語ったとおり、えらく手間がかかるので、余裕のある休日の食事ということになろう。
休日の朝は私がホットケーキを焼いてくれると妻は期待しているようで、昨日は卵も牛乳も買ってあるわよと。
なるほど、では焼きましょうと。
慣れたことではあるのだが、ドキドキなことが一つある。
一枚目を焼く時だ。フライパンを加熱して、濡れ布巾で一気に冷ます。そして弱火で焼き続け、3分から5分くらい。表面にプツプツができたとこでひっくり返す。暗唱できるほどなのだが、このひっくり返す瞬間がドキドキなのだ。
大概上手く焼けていないのが判明する瞬間だからだ。やはり熱のムラがあるのだろうか、きれいな面にならないことが多い。2枚目以降は安定するのか、結構上手く焼けたりするんだが。
今回は・・・
かなり上手く行った方。なんか嬉しい。
ホットケーキの一枚目を裏返す時、それはドキドキという次第。
なんか占いみたいな感じか。きれいになっていたら今日はいい日になるだろうとか思えたりして。
今日はカレーよ。そんな妻の言葉を胸に帰ってきた。
昨日は夜遅くまで残業で、疲れが累積した木曜日、疲れているであろうと食べやすいカレーにしたのだと妻。妻の思いやりが感じられた。
どうやら私はやつれ顔のようだ。美味しく頂いた。元気が出た。
美味しかった。
古代米を配合したご飯は、なんかよくカレーに合う。
妻が詰めてくれる弁当はいつも栄養のバランスが良い。
そして相変わらずうまい。
スーパーで売っている安めの、少しお湯で戻せば食べられる、3個一パックで売っていたりするうどん玉。私は勝手にソフトうどんとか言っているのだが、結構好きだ。
妻も好きなので、なんか鍋の締めにとか、焼きうどんにとかで買いおいておいてくれることもままあるが、比較的賞味期限が短かめなので週末使おうかと思っていたんだがと買いおいておいてくれたものが賞味期限近くなってしまうこともある。
多分そう言うものだろう。今朝の朝食はうどん。
なんか気分が上がる。
駅で立ち食いうどんをかき込むのは必要性に迫られてだからワクワクもしないが、家で今日もパンかなと思っているところでの意外なうどん朝食はサプライズ効果満点だ。
美味しかったし嬉しかった。玉子と青菜は妻の愛情だろう。
小人さんの話があるよね。靴屋さんだったかな、寝ている間に靴を作ってもらっていた、実は小人さんが。
それは以前語った通りだ
急に寒くなったせいか妻が元気をなくしてぐったり寝ていたので、その間に捌いていた。いつもならもう鍋に入れておいたからさっさと煮付けてねと煮付け担当の妻に手綱を任せるところだが、そんな状況だったので頼めず。
とりあえず冷蔵庫保管。
その後忘れてしまっていたんだ。妻によろしくと声をかけるのさえ。
そうしたら今日の弁当にマイワシが。
すごい。いつの間に。
きっと妻が気を利かせて煮付けてくれたんだろうが、私としては小人さんが寝ている間に作ってくれたように感じつつ美味しくいただいた次第。
週末にイワシを買いに行くのは恒例の行事となっている。
先週はイワシはイワシでも小型のカタクチイワシを買ったんだけどね。
カタクチイワシなら近くで釣れることもあるんだけど、三寒四温の候、気温に2ヵ月くらい遅れる水温は戻っていないようでなかなか釣れないので、購入している。
購入しても食べたいのがイワシ。加工されていない鮮魚で買えれば安いのと、貴重な魚系タンパク質であるのと、割に美味しいから。
さて、まだあったから買ったよ、今度はマイワシ。というか鮮魚のイワシはマイワシしかなかった。
4匹で一パック、298円だからまぁまぁ安いかな。釣りをしていて分かるのだが、イワシは群れで移動するから獲れるときにはたくさん獲れるが、群れがいなくなったらまったくだったりする。だから、獲れる時期は長くはないだろうから、買えるときには買いたい。毎週末、お、今週もあった、イワシ、よかった。そんな感じ。
鳥取県産だって、あっちにいるのかぁ。
釣りを始めて修練して会得した包丁捌きで捌いた。まぁ、魚捌きは練習を怠れないよね。
そして、ゴミの日までイワシの切り落とした頭とか内臓とかを冷凍庫に保管する。以前はゴミの日まででしょう?と常温でごみ箱に入れていたが、どうしても腐臭がすごい。妻には冷凍庫に入れてと言われている。そして、今は私が砥石で研ぐから使っていないが、魚型の包丁研ぎをれいとうこの入れた部分に付けておく。
これで妻が、あ、これで捨てるイワシのアラがあるなと分かるという寸法。
ちょっとかわいい。
続きを読むテレ東の番組、家、ついて行ってイイですか? を見ていて私も妻もカレーを食べたくなって、ちょうど昼時だったのでカレー、買ってあったじゃんと食べたのがこちら。
バスセンターのカレー。新潟のソウルフードになり今や有名だが、新潟市の万代バスセンターのそば屋が出しているカレー。美味いんだよね。というか、実際には食べたことがない。新婚旅行が佐渡島だったから万代バスセンターを通ったし、蕎麦屋も記憶にあるんだが飯時じゃなくて食べなかったし今ほど有名じゃなかったから。だからこのレトルトでだけだね。そのうち行った時にはきっと食べよう実物をと決意している。
美味かった。和風とも言える味かな、黄色っぽい色はウコン感が強い。でも美味い。それが素晴らしい。
家、ついて行ってイイですか? では、妻と離別して前妻の元に行った娘が成人してから自分の住むアパートの上階に住んでくれて、カレーを作って持って行ってあげることに喜びを感じている40代後半の自動車整備士の男性が描かれていて、そのストーリーと共に夫婦2人でカレーの口になっていたのは面白い。
そしてこのレトルトカレー、昨年夏に新潟の岩室温泉に行った時に、燕三条の物産館で買ったものだが、確か、500円ちょっとだったと思うんだが今調べると通販では600円越えで高く感じた。人気もあろうが物価高か。でもすごく美味しいのでなかなかいいよ、これ。
映画「私をくいとめて」を見た。
まぁ、ひょんなことで朝ドラ「あまちゃん」を思い出し、妻と話しているうちに、あまちゃん で共演していた のん さんと橋本愛さんが久々に共演した映画がそれで、それが動画配信サービスで見られることがわかり見たんだよね。妻も一緒に見てくれた。
まぁこんな映画だというのはWikipediaの通りなんだが、史上最年少の芥川賞作家の綿谷りささんの近年の作品が原作。
のんさんの綺麗さと共に目が離せなくなる展開ではあったが、この主人公は精神疾患なのか?とか思うような幻想的な話でもあり、なかなか奇妙な物語だったんだが、面白くないわけでもない。徹底的に叙情的な物語だろう。
そんな理解ができたのは、私が綿谷さんの受賞作の「蹴りたい背中」を買って読んだことがあったからだ。正直叙情的に過ぎる、でも若い女性にしか描けない感性だなと感じたからだ。
あまり受賞作だからと買ってまで読むことがない私が、買ってまで読んだのは、史上最年少芥川賞作家の作品に興味を持ったことはもちろんだが、当時非常話題になっていたのが綿谷さん自身非常に美少女のルックスだったことも影響がないと言ったら嘘になろう。
まぁ、妻は観終わって「好きな美人女性作家の映画が見れてよかったね」と語っていた言葉に、夫が美人作家に「ほの字」になっていたことへの複雑な思いを感じるところだが、独身時代のことゆえ許してもらおう。
さて、映画の中で主人公が年下の男性から下町の肉屋のコロッケをご馳走してもらって大変嬉しそうだったのが印象深かった。
それでなんかとても食べたくなって肉屋に行った。コロッケが売り切れていたからハムフライを買った。
妻は大変喜んでくれて、小躍りしていた。それは良かった。
別にすごく面白い映画でもなかったけど、こういう生活のアクセントを与えてくれた意味で良かったんだろうな。