今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

動けないけど醒めている

 本当にエネルギーを出し尽くすと、動けなくなるものだ。

 今日がそうだった。仕事から帰ってくると、ずーっと横になっていた。あれもやらなきゃこれもやらなきゃと頭はすごくホットなのだが、身体が動かない。意識レベルは高いのだが、身体がついていかないという不整合。身体は寝たがっているのだが、意識レベルがそれを許さず覚醒し続けてしまうというアンバランスはなかなかにつらいものだ。

 まぁ、明日の引っ越しに備えて、ここ数日間断なく荷造りをしてきたせいでもあるのだが、ほぼ終わっている今日、最後の詰めの部分でなかなか動けず・・・。夜中にようよう起き出して、最後の詰めを仕上げる。

 そういえば、北海道に住んでいた時代、よくこんな風になっていたことを思いだした。
 やりたいこと、勉強したいこと・・・たくさんあって、でも、身体がついていかずに寝てしまっていたこと。
 抑圧から解放され(それでも相対的な意味であったが・・)、自由を手に入れあれもこれもやりたいとがんばった結果であった。

 その時、色々身につけたことはあったと思うが、それが今の仕事に直接的に役に立っているかどうかはよく分からないが、その時一生懸命学んだものに、パソコン技術がある。
 これはいろいろな意味で僕を助けてくれている気がするわけで・・・・