今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」を見る

 非常にいいね。
 救いのあるユーモアたっぷりのラストもいい。

 最近見ている寅さんはどちらかと言えば初期のものだ。

 初期の寅さんは、柴又にいる期間が長い気がするし、また、ちょくちょく帰ってきている感じだ。
 これが後期になると、一回旅に出るとなかなか帰ってこないし、一つの映画で複数回帰ってくるというのもあまりなくなるような気もする。

 この「寅次郎夕焼け小焼け」は、やったら帰ってきているしねぇ。

 また、初期の寅さんは、わがままっていうか、よく無理言って喧嘩しているね。喧嘩っ早いのも初期の寅さんの特徴かなぁ。

 面白かった。