今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を見た

 映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 - goo 映画 を見た。
 これはけっこういい映画だったと思う。
 良くも悪くも日本の2時間ドラマって感じであるだけに、映画で見る必要があるのか?という問いにはイエスと出しにくいものではあるものの、DVDなりで借りて見るには悪くないと思われる。
 映画がすべてハリウッド張りでなければならないってことはないはずで、日本のドラマもストーリー展開等で十分に世界に誇れるものであるとすれば、起承転結がはっきりしていて分かりやすい面はとてもいい。
 49歳にして子どもの頃からの夢であった、運転士を目指す中年男の物語。ご都合主義と言えばそうかもしれないが、夢のない昨今に元気をくれる映画だと思った次第。