今年も終戦の日が来た。政治家が靖国を参拝するかどうかということが多くメディアでは騒がれている感がするのだが・・・昨今の政治的エポックとしてはそういうことがフィーチャーされるのはやむを得ないところであろうか。
しかし、国の大義のためという名目で、国により戦争という場での人殺しのためにかり出された庶民が、もう人を殺さなくていいよということを知らされホッとした日・・・それが終戦の日の最も分かりやすい解釈にならないだろうか。
だからこそ、終戦の日は記念すべきものなんだ・・・そう思うのだが。
その一番分かりやすい終戦の意義を大事にしていくべきだろう。