今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

横芝光町の滋養飯にインスパイアされて、横芝光町の豚モツを買ってきてモツ煮を作った次第

 さて、今回は千葉県は房総半島の外房の横芝光町あたりを旅して散策したわけだが、外房あたりに行くとえらく豚肉が安くて美味しいことに気づいてはいた。

 

 外房の中でも北の方、旭市の豚肉が美味しいことは何度も語っている。

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 今回は外房の横芝光町を散歩して、滋養飯(じようめし)というものに出会い、それを食べたのだが、滋養飯とは豚モツ飯なのだが、その由来を調べると、そもそも、横芝光町には町営の食肉のための屠畜場があり、そこから出るモツが足が早いため、近隣に配られ、近隣住民がそれを食べるために始まったメニューらしい。

 

 そういう由来を知ると豚モツ買って帰りたくなるじゃないですか。

f:id:small_editor:20230226092200j:image横芝光町の業者の豚モツを買って帰りました。

豚モツはなかなか処理が難しくてね・・・一度ゆでこぼして、それでも腸なわけですからかなり臭い。それをごまかすために濃い味付けにしたりして、庶民系飲み屋の定番メニューのモツ煮とかになったりするんですよね。

以前も群馬が養豚が盛んで豚肉が美味いなぁということで、豚モツ買ってきて作ったりしていますけどね。

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 今回は、シャトルシェフを使って作ってみました。妻も大いに手伝ってくれましたけどね。野菜とかかっちり切ってくれましたし。

酒、醤油、そして、味噌を入れてもらって。野菜はたっぷり切ってもらって、大根、人参、ゴボウとか。あと、横芝光町の滋養飯だと横芝光の特産のネギを入れるわけだが、私が非常に興味があった隣の山武市の海水ネギ(九十九里ならではなのだが、海水をかけて育てるネギ、結構有名)を切って入れてもらった。

f:id:small_editor:20230225214333j:imageうまいモツ煮に仕上がりました。

これで一杯やったんだけどね(^-^)