今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

念願の290円ラーメンを食す

 大きな道路沿いによく見かける、290円ラーメンの文字。
 いっつも安いなぁと眺めていたし、行きたいなぁと願っていた私。
 昔は大食漢で、今じゃ、あまり食べてしまうと太ってしまうので抑制しなければならないにもかかわらず昔のくせで、どうも安そうな食べ物には目が行きがちである。
 

 念願であった、幸楽苑さん(昭和29年創業の味・中華そば「幸楽苑」)にラーメンをいただいてきました。290円ですね。
 勢い余ってチャーハンとか餃子とか頼んでしまいましたが。
 ここのって、チャーハンとかも作る人の個人差が出ないように、ぐるぐる回るランドリーの機械みたいなものに袋入りの加工済みの材料を入れることによってできあがると聞いたこともあったような気がします。

 さて、念願のラーメンですが・・・なるほど、これで290円であればいいかなぁという感じ。当然満腹になりましたし。

 でも、やはり290円という安さから、ものすごく美味しいとまではいかないのかなぁというのが正直な感想。

 わざわざ出向いてまで食べる気はしませんが・・・というのが感想でしたな。例えば、独身時代、ここが近くにあったら通ってしまったでしょうが・・・たまの外食を美味しく食べたいという時には向かないかな。
 でも、小さなお子さん連れとかは多かった気がします。なるほど、中華のファミレス的なところですから、小さなお子さんでも入りやすいですし、正直味がどうのって話題にはならないでしょうからね。

 また、タクシーの運転手が食べていらっしゃるようなのが(駐車場にタクシーが止まっているので分かります)、なるほど、値段相応にはいいのかなぁと思うところであります。

 そういう感じの念願の290円ラーメン体験であった次第で。