今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

国勢調査、ネット提出の次第

 さて、今年は5年に一度の国勢調査の年である。

 まぁ、ニュースを見ていて気づいたことである。

 国勢調査は調査員が直接訪問して調査用紙を配り回収までしているのが基本だったが人と人との対面には気遣わねばならぬコロナ事態においてはどうするのかと。

 まぁ、国勢調査はネットでも回答できますよということである。

 ということで、なんとなく気にしていたら、国政調査のお願いが届いていた。

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 さて、コロナ禍でもあるしネットで答えようと早速やってみた。

 結構楽にできたものだった。

 そう言えば・・・前はどうしていたんだろうか。

 この一語りを検索してみたら、あった。5年前の国勢調査の感想が。

small-editor.hatenadiary.jp

  この時も、簡単でよかったと語っているが・・・そうか、今回が初めてではなかったんだ。

 その前はどうしているのだろう。その点はこのウェブ日記にも残っていないのだが、記憶に残っている限りは、学生時代の国勢調査の回答である。生まれて初めて国勢調査を提出した記憶。

 国勢調査は世帯で答えればいいところであるから、自分が世帯主にならぬ限り答える必要もないのだ。だから、学生時代どころか今現在に至るまで経験がないという人だって多いだろう。

 私は、学生時代からひとり暮らしをしていて、学生時代に国勢調査を提出したが、結構大変だった思い出は覚えている。調査員さんが訪ねてきて、また、いつ受取に着たらいいですか?というやりとり。二回調査員さんの訪問を受けねばなならなかったのだ。

 20年以上前の話である。

 

 学校のお勉強の社会科で、日本国憲法で定められた国民の三大義務は、納税、勤労、(子に)教育を受けさせる義務だろう。これは試験に出るかも知れぬから学生諸氏は覚えておいた方がよいのだが、国勢調査も個別法、統計法で義務として定められているものである。まぁ、さっと答えられたし提出できてよかった。

 なんか、義務って多くね?とか思いつつ(^-^)