さて、お正月はおせちに限らず何かいいものを食べようと思ったところで、年末に駆け込みでふるさと納税をしていた浦幌町から昨年中に返礼品の和牛切り落とし約300g×2が届いていたので、では、これを正月に調理しようじゃないかと思っていた次第。
かなり豪華。和牛を自分で買うことはまずないからして特別感がある。すわ、すき焼きか?とか考えていたが、ややおこもり中で材料不足。買い出しに出るのもステイホーム的な観点からはためらわれる。
ということで、タマネギと調味料があればできる、牛丼を作ってみることにした。
牛丼は、まぁ、吉野家とかすき家、松屋とかで食べることはごく稀にある(外食くらいは落ち着いて食べたいと言う趣向から、あまりせかせかしたそういうところで食べることは少ないのだが・・・)
ただ、自分で意識して作るというのは初めてに近いかも。記憶にある限り進んで作ったことはあまり覚えていないからして。
タマネギのくし切りってなんだ?とか妻に聞きながら。くしって、串をイメージしていたからよく分からなかったのであって、櫛なんだよね。昔の扇形の櫛。なるほどとかいいながら、タマネギを大量に切って、煮込むためのタレを作る。醤油・酒・みりんとか。ショウガを切ってタマネギと一緒にタレで煮込みながら適当な頃合いで肉を投入。
意外に簡単にできるんだね。すき焼きは焼いてから味を付けるためにタレを少量だけど、牛丼はタレで煮込んじゃうから、なるほど、楽だ。
こちらのレシピを参考にしました。
煮込んでできあがり。和牛を使った牛丼なんて超高級だよね。
煮物は妻が作り置きしてくれておいたものを出したのが左。その横は牛丼だよね。その横が私が作ったツナ入り卵焼き。その横は私が作ったエビの炒め物。
真ん中は日本酒のにごり。
これなんですけどね。ものすごくうまかった。
おせちはないが、こうやってごちそう作って、うまい酒飲んで。幸せな正月二日目だった次第ですよ(^-^)