さて、まぁ、今結構話題なのかな・・・マクドナルドで、本場アメリカンテイストのビーフバーガーが期間限定で出始めているようで。
4種類出るようだけど、第一弾が先週の金曜日からで始めたようだ。Texas Burger(テキサスバーガー)。
ここでもマクドナルドの話が出てくることも多いくらい、なんだかんだ言いながらもマクドナルド好きな私。これは食べたしと思っていたわけで。
私と同様に結構マクドナルド好きな妻を誘い、夕食にはこのテキサスバーガーをば今日の夕食にと食べに出る。
今週末にはぜひにも食べたいと金曜日から思っていたところで、土日の最後の最後になってになってしまったのがぎりぎり族なところで。
最近は中年であり、かなりアメリカンにビッグだという噂を聞いていたので、ポテトとかつけずに、このテキサスバーガーのみ・・・あとは野菜ジュースをあてに選ぶところが健康志向か。
肉の厚みはさすがなところ。
上の段にはフライドオニオンがあるはずなんですが・・・
フライドオニオン、結構楽しみにしていたのですが、そこまでの量が入っておらず・・・ちょっと期待から外れたか。
ぱくぱくと食べてみると、フライドオニオンの野菜分はあまり感じられず、がっつり肉という感じ。上の段はフライドオニオンはさりながら同じく上の段に入っているベーコンの味が先に立ったかという感じで。
あくまで、肉々しく、タンパク質、十分いただきましたという感じでした。
味付けは、バーベキューソースとマスタードレリッシュという二種類のソースが入っているとのこと。なるほど、マスタードレリッシュは面白い味でありました。
その昔、アメリカはニューヨークを旅した時、結局、一見で入れるお店が、ピザ屋とかハンバーガー屋とかばかりで、当然マクドナルドにも行ったわけだが、3日の滞在で、もうピザとかハンバーガーとかはいいや・・・肉系タンパク質はもう勘弁と思ってしまった思い出があるが、なるほど、アメリカンテイストを追求するとこういう感じなんだろうなぁと納得。分厚いビーフパテの上にベーコン・・・脂肪もきついしねぇ。
肉の厚みはさすがで、その迫力はなかなか。味付けの工夫も評価できる。
ただ、私としては、同じくらいの価格であるビックマックの方に軍配かなぁという感じ。野菜分が全く感じられない、あくまでタンパク質強調型はいまやそこまでの好みではないからだ。ビックマックは青みの野菜が入っている分まだ罪悪感が比較的薄れるし、肉の厚みもテキサスバーガーほどでなくてもいいんじゃないかという思いもある。
若い人にはいいのかもしれないね。なんか老いを感じぬでもないわけで。
そんな感じのテキサスバーガー初食記なわけで。
家に帰って、妻が作っておいてくれていた煮物とか、自分ですり下ろした山芋とか食べて、野菜分を補おうとしたことも事実である。