日曜日、スーパーで肉売場をうろうろしながら、ラム肉があったので目を惹いた。
まぁ、横にあった牛肉も半額になっていたりしたのでいいかなぁと思ったが、やはりラム肉であろうと。
というのも、ラム肉には脂肪を燃焼させるカルニチンが多く含まれていて、肉の割には健康害が少ないと聞いているし信じているため。
それに、北海道に住んでいたことがあるため、羊肉には親近感を覚えることと、調理法もある程度知っているためである。
ラムのブロック肉は、カレーにして、ラムカレーに。ラムの切り落としはジンギスカン風の野菜炒めにして、ラム尽くしであった。
どちらも、オーストラリア産のラムであったわけだが。
しかも、その時見ていた映画が「オーストラリア」- goo 映画 と来たもんだから、なんだかオーストラリア尽くしってわけで。
この映画は、かなり長いけれども、それなりに面白く興味深い映画であったが・・・長いので、映画館で見るとなるときついかなぁというのは妻と私の一致した意見。ちょっと飽きちゃうかも。
主演のヒュー・ジャックマンが大好きとか、ニコール・キッドマン がとても好きとか思う人でなければ、正直あの時間をそのまま見続けるには、多少ストーリーが冗長かなぁというきらいは否めず。でも、オーストラリア原住民のアボリジニへの差別問題を真正面からとらえている意義は十分に感じられる映画ではあるのだが。
映像もきれいなので、その点、それなりに面白いというところ。
作ったラムカレーは、独特の臭みもひとつの風味として生きていて、とても美味しくできた。
ラムのブロックは半額で売っていたものだからお得であった。
妻もとても喜んでくれてよかった(^-^)