瞬間接着剤というのはあまり信用を置いてこなかった。
まぁ、確かにくっつくのだが、粘りがなくパキッと破断してしまう幼き頃使用した瞬間接着剤のイメージが先行していたからだ。
また、瞬間接着剤は結構固まりやすく、しばらく使わないでいると固まってしまって使い物にならないということもあって。
だから、普通の接着剤で圧着する時間を長くして対応してきたが、最近補修したいもので、それでは剥がれてしまってどうにもならない事態が生じてきた。
まぁ、デジカメの滑り止めのゴム部分だったり、メガネのつるのゴムカバーの破損とかの修理(通常の接着剤ではうまくくっつかなかった・・・剥がれたり取れたり・・・)なのである。まぁ、デジカメも古いものだしメガネも古いものだから、新しいのを買えば済むのだが、まだまだ使えるものゆえ直してみようかと。
ということで、使いきりの瞬間接着剤を買ってみたが、昔とは違っていろいろ工夫されていて、また、液体ではなくゼリー状になっていたりして、なかなかに使い勝手が良い。
結構見直した次第。
もちろん破断性は強いだろうから強い力はかけられないにしてもちょっといいかもと思いつつ、技術の進化を感じつつ。