今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

三浦義村の墓所を見た ~大河ドラマ 鎌倉殿の13人 最終回の日に~

 さて、神奈川県は三浦半島はよく行くところである。

 千葉県側の房総半島も大好きなんだが、海を渡らずに行ける観光地としては三浦半島に行きたくなることもある。

 この半年間、NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」の影響から、そのゆかりの地を訪れることがとてつもなく多かった。

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 ここで語っているだけでも、こんな感じでいろいろ行ってきた。

 

 その大河「鎌倉殿の13人」も今日が最終回だ。

 それにしても鎌倉時代草創期も、色々とエグいこと多いなと思った。謀略、暗殺、裏切りうずまく世界を、いくら三谷脚本として笑いを織り交ぜてもとても日曜ブルーのきつい日曜の夜に見られなくて、精神的にきついストーリーだなと思ってきた。

 

 その謀略うずまく世界をタフに生き抜いたのが、北条義時の盟友である三浦義村であり、俳優の山本耕史さんが怪演とも言える演技で好演しているキャラクター。

 

 その三浦義村の墓が三浦半島にあることを知り、行ってみた。

 三浦市の金田というところにある。金田漁港に近くだね。

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 関東大震災でその墓石が海に落ちてしまったが、それを再建したらしい。

 再建された墓がこちら。
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 現代に通じる感じのの墓ですね。

 

 こちらが海中から引き上げられた墓所のようです。
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 確かに、今まで鎌倉殿の13人の登場人物の墓所を見てきたがこういう塔型のお墓なので、こちらが元々だったのだなと納得。

 

 やはり、歴史を知っている以上、ブルーを否めない結末であろうことは想像が付くので、リアルタイムには最終回は見ないとは思うが、このドラマの最後までは生き残るであろう三浦義村墓所はその日に見に行った次第。

 

 金田のあたりは非常に静かで、落ち着いた漁港風景でよかった。

 

 この墓所については次のように詳しく記事にされている方もいらっしゃるので、より詳しい情報ご参照されたい。

miurahantou.jp