今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

こんにゃくパークの糖質0麺が結構良かった

 さて、ここでも群馬ネタは結構語ってきているが、館林で田中正造を学び、富岡製糸場にも行ったり、ソースカツ丼食べたり、荒船風穴に行ったり思い残すことはなしと思いつつも、やはり宿題は少しあったりする。

 富岡まで行ったから、少し下に行くと甘楽郡甘楽町がありそこにはテレビでもよく紹介されているこんにゃくパークがあるのだ。

 こんにゃく工場併設で、さまざまなこんにゃく料理のバイキングが名物だったが、コロナ禍で、さすがにバイキングはやっていないようで、田楽みそおでん・こんにゃく醤油ラーメン・玉こんにゃくをスタッフが取り分けてという形での提供になっているようだ。

 とまれ、行く時間もなく、また、コロナ禍ゆえちょっと行く気になれない部分もあったので、行けなかったが・・・先日、神奈川でもこちらのものが見つかったので、思わず買ってみた。

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こんにゃくパークを運営するヨコオデイリーフーズが出している糖質0麺。

人間ドック前ゆえ、けっこうこういうもので気を使っている次第。

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これはなかなかよかった。糖質0麺というと、紀文のものが有名だが、少し高い。そして、紀文のものは高いだけにこんにゃくっぽさを極限まで感じさせぬようにしているのに比して、こちらは、あぁ、こんにゃくだなとは思うがそこがよい。

だって、こんにゃく嫌いじゃないし、だって、こんにゃくでしょ?(^-^)

しかも超安で売っていたので、また、買いに行きたいなと思ったくらいだよ。

 

気晴しフードで悩んだ次第

 さて、妻が美味しい夕食を作ってくれているわけだが、気晴しに何か買って帰るということがある。

 まぁ、安くなっている肉なり魚なりがあれば、自分でおかずを作って食べるという気晴し。栄養素のファンダメンタルとしては妻の食事で必要十分であることはよく分かっているのだが、仕事のストレス等をややジャンクなものでも食べて気張らし食べということで解消という次第。

 しかして、夕方のスーパーがえらく混んでいて、こりゃ買えぬと。コンビニでうまそうなものを探す。

 妻には、どうせコロッケとかでしょ?と言われていて、確かに気晴し優先だとそうなるのだが、人間ドックを控えている時期なので、断酒をしているし、なるべくジャンクなものを避けている今日この頃、えらく悩む。

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 で、悩んで買ったのがこれら(^-^)

 ファミリーマートは今、ファミマのオリジナル惣菜系統なのかな、お母さん食堂シリーズを2つ買うと30円引というキャンペーンをしている。8月31日までだから残りわずかだが・・・。高いものを2つだと30円引かれても、お得感はないが、安めなのを買えばお得感はあるので、安くて、なるべくジャンクじゃなくてと言う悩みの結果がこれらだ。

www.family.co.jp

 糖質がなるべく少なく、カロリーも控えめにと言うところで、そこそこの気晴し感覚が得られるもの。

 これらをつまみにノンアルコールビールで気晴しだった次第。悪くなかったぞ。

「勝たねば」意識から逃れ得ない男性と低空飛行

 さて、先日・・・ 

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  と語らせていただいて、まぁ、革靴の話はえらく後半で、その前は出世できなくてむくれている愚痴が主であり、お目汚しだったとは思うが、ウェブ日記というもの自体、自分の思いを吐露させていただく場なのでご容赦いただきたいという思いもあり。

 

 知人らとの飲み会で、「あなたは出世したいのか?」と直言的に問われたことがある。「まぁ、できないでいて追い抜かれていくのは留年しているようでいやだが」というようなことをモゴモゴ答えて、特には共感されるわけでもなく、失笑を買っているようにさえ思えた。

 まぁ、定期的に、出世できないし人生消化試合だしとかつぶやいたりウェブ日記にしている男がうざいことは百も承知だ。

 だが、そんなに馬鹿馬鹿しいことなのだろうか。うざいことは承知で吐露せざるを得ないのは、それだけ根深く刺さった棘だからだろう。

 

 はてなブログを見ていて、1975年生まれということだから私より3歳年下の精神科医の熊代氏がかく語っていてとても共感できたのだ。

p-shirokuma.hatenadiary.com

 氏は障害者になってしまった男性が書いていた匿名ダイアリーを見て表題のようなテーマを語っているのだ。

 この記事から氏の言う要旨はここだろうという部分を引用させていただく。

私には競争社会や上昇志向から「降りる」ことがとても難しいように思えてならない。それらは社会のなかであまりにも当たり前になっていて、多様なライフスタイルの必要条件にもなっていて、私たちの心に内面化され、超自我の一部にすらなっているものだからだ。 

  その通りだなと思う。私が出世できないなぁと愚痴るのは競争社会から降りられていないからなんだよね。

 競争社会が超自我に内在させられている原因を氏ははっきりとは言明していない。

 氏の深い思考に対応した答えになるかは甚だ疑問なれど、思うに、大半の男性諸氏は、幼児期から男のくせ情けない。男でしょ?かけっこで1番になることを求められ続けてきたんじゃなかろうか。喧嘩で負けて戻ってきたら情けない、勝つまで帰ってくるなと言われたのではなかろうか。

 そのように競争に勝つことを求め続けられた男性はすべからく無意識下の超自我に「勝たねば」ということを内在してしまうのは想像に難くない。私はそこが要因だと思われる。

 超自我にまで内在してしまった価値観は抜け出すのが難しいのは自明で、その苦しみが私のモゴモゴにつながっている部分はあろうし、定期的に愚痴ってしまうことにつながっていると思う。

 

 幸運にも競争社会や上昇志向という超自我から解放され得た人から見れば「まだ、そんなことにこだわっているの?」と思うことかもしれないが、超自我にまでなっていることから簡単には逃れ得ぬことだと思う。だからこそ、悩んでいる人も多いと思うし熊代氏もそのように言及した記事にしたのだろう。

 

 まぁ、定期的に人生の不遇をかこつ私の愚痴を妻はとてもよく聞いてくれる。そして、出世なんてしなくていいからって言ってくれる。私が増長して辞めていい?と聞くとダメと言う。

 ということで、定期的に愚痴りながら、がんばって低空飛行を続けている次第。

 

 

オクタン餃子がうまかった

 千葉県は市川市に工場がある、オクタン餃子。

 先日千葉県は木更津に行ったときに仕入れられたので、今日妻に焼いてもらった。

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 安く買えたので、お試しで買ってみたのだけれども、これがなかなかに美味しい。

 冷凍餃子だったのだが、ここまでうまいと、なかなかいいぞと。

 今回は市川に行ったわけではないのだが、これ目当てに市川に行くのもありだろうか。今なら、市川は梨が美味しそうだけどね。

 それはともあれ、うまかったので大満足。

竿を自分で直す

 私が幼き頃、何かと壊れたりすると「買わなくっちゃね」と言っていたそうで、私の母は大層おかんむりだったのか、私が大きくなってからも、そう言っていたのだということを繰り返して言っていた。

 育児のためのお金、教育のためのお金、家を建てるお金、今のように不況が遷延する以前ではあれど裕福な家ではなかったので、お金の心配は尽きなかったであろう。

 

 とは言うものの、すぐに「買わなくっちゃね」と言うのだと記憶にない頃のことを言われても困ったのだったが。なんともしようがないではないか。

 

 さて、私の趣味は釣りである。ここ数年、釣りの話は多く語っていよう。

 釣りに竿は必需品だが、大体は手入れは不要だが、どうしても糸を通すガイドの部分は錆びたりして、錆が進むと、折れたりする。

 まぁ、そうなると、かつて私が言っていたという言葉を借りれば「買わなくっちゃね」ってことになるのだろうが・・・私はほとんど竿を買わない。というか、母親にそんなことを言われて育ったせいだろう、とにかく物を買うのにストップが効きがちで、妻からはいい加減買いなさいよという言われるくらいの始末。

 だから、先日革靴を買った時はえらく喜ばれたし、いつまで経っても買わないので、ネクタイを買ってくれたりするくらいだ。 

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  2年前の語りになるが、エポキシ樹脂でガイドの部分を直したりしている。これはかなりの大補修である。このときだけじゃないな。その後もエポキシ樹脂でこのガイド部分を補修しているし、この竿は未だに現役でエースであり、太刀魚は無理にしても、大きめのサバやアジやコノシロくらいならぶっこ抜いているんだよ。

 

 さて、今回もガイドの補修。ハゼ釣りに使っている竿・・・これも、釣具屋のセットでえらく安く買ったものであるが、ガイド部分が両面テープ的な接着剤であまく付けているだけだったので、そのへんが外れてしまう。まぁ、竿を戻す時、がんがんそこにたたきつけてしまうのももちろん問題なのだが。

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 紙ヤスリとかカッターを使って、もとの両面テープ的な接着剤を削り落とし、きれいにした上で瞬間接着剤で付ける。まぁ、竿の補修と接着剤はセットみたいなもので、わが家にも接着剤の種類が増えたね。

 

 ということで、私は記憶もない幼児の頃は「買わなくっちゃね」とか言っていたかも知れぬが、今はしっかり竿も補修していますよ。

 竿だけではないんだよね、自分で直せるものは直そうという感じも多い。ほら、パソコンも自作だし、悪くなったら、自分で直す。

 

 まぁ、妻の方にも私の浪費癖のないところは安心感を与えていたようである。

 どうしてもやめられなくてとか欲しくなっちゃってとか、ギャンブル癖や浪費癖があるよりよほどよかろうとは思う。怒られて育ったゆえかな。

かつや「鶏ちゃん焼きチキンカツ丼」がうまかったぞ

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カツ丼チェーンの かつや で岐阜グルメの 鶏ちゃん焼きを出していると聞きつけ来てみた。

岐阜出身ではないが、郷愁を覚えているのが、4年前のゴールデンウィーク岐阜県郡上八幡を旅して、鶏ちゃん焼きをお昼にいただいたゆえ。

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かつや のは、鶏ちゃん焼きに加えチキンカツが載っている豪華丼。

これがうまかった。ニンニクの効いた味噌ダレが絡まる鶏ちゃん焼きにチキンカツもその味に乗せて食べると激ウマなのだよ。

いやー、うまかったわぁ。期間限定とのことだが続けて欲しいぞ。

鋳物で焼くとうまいんだ

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 先日、豚の産地である千葉県は房総半島の旭市で購入してきたウインナー。

 南部鉄器の鋳物の卵焼きで焼いたがうまいんだよね。

 鋳物の保温力って結構すごくて火を止めても焼いてくれる。加熱していないからこれ以上焦げることなく火を通す、アミノ酸とかのうま味を活性化させることができる。

 鋳物の威力が分かっているから使うのだが、妻はあまり使わない。というのは、油が飛び散るから。

 それを防ぐために、アルミとかで壁を作る必要があるかと考えているところ。

あまりにも暑いので、スーツを着ない男が、導入したもの

 さて、最近とみに暑い。

 昔はクーラーは贅沢でとかなんか語っていたが、そうも言っていられない。家でもクーラーはがんがんつけています。

 さて・・

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  前半部分が職業人生うまくいっていないから、スーツなんて着るか、革靴なんて履くかという愚痴に終始してしまいお目汚しではありましたが・・・、革靴は先の語りで半革靴を履くようになったんだよという話しをしましたが、スーツは相変わらず着ておらずです。

 そういうのもいいものですよ。というのも・・・

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 空調ベストを導入しました。これなかなかいいです。

 背中を風が通って涼しくなるので、リュックを背負ったり、たすき掛けのカバンをしたりすると効果がなくなりますが、スーツを着ないからこそできる技。

 土木作業員の方とかどうしてもガテン系の方のイメージが強い空調服ですが、ここまで暑いと、一般人も着ていいんじゃないかと思いますよ。

 なんかさ、おしゃれして街を歩いている女性も、手で扇風機持っているじゃないですか。結構な率で。それと大して変わらないですよ、見かけだって。というか効果は手持ち扇風機に比べて何倍もあるのは明白です。

 

 空調服はどうもブルーカラーのイメージでという概念に縛られている人はかわいそうだなとさえ思いますよ。

 人生うまくいかずひがみまくりの私ですが、ホワイトカラーにしがみつく呪縛から脱しているからこそ着れるのだ、これはこれで悪くないぞと、空調服を着ながら思った次第ですよ。

 

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なかなか見つからなかったが・・・買えたよ「ポテトチップス 激辛好きのための激旨辛味」

 下記記事で見つけた限定販売ポテトチップス。

netatopi.jp

 先月の28日にローソン限定で売り出されて、初日にあっさり見つけたけれども、また今度でいいやとか思っていたら買えなくなってしまったもの。

 先日ようやく見つけたのでね、買ってみた。 

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 まぁ、通常のポテトチップスに、激辛パウダーを添付してみたというところか。

 結構価格的には高い。税込みで200円近くになるのはね。

 確かにうまい。まぁ、カルビーのポテトチップスは何が違うのかは定かなれど、それだけでうまいのに・・・そこに激辛パウダーってなると、辛い物好きならとびきりうまいってことになる。粉末を入れて、袋を閉じて振るという、マクドナルドやロッテリアなどのポテトの味付けでよくある方式。

 最近は断酒中だから酒は飲まないのだけれども、酒のつまみとしてなら200円弱はありかな。うんうん。

 あっという間に食べてしまったが・・・まだ、売っているのかなぁ・・・。

豚キャラぬいぐるみがヤンキーになっていました

 さて、私は豚キャラ好きである。かなり昔から。そう、もう50近いから、言ってしまうと・・・30年来とも言えようか。

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 そんな私に、妻がプレゼントしてくれた豚のぬいぐるみ。

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 それはいいのだけれども、枕元で、豚キャラぬいぐるみがヤンキーになっていました。妻がこんな風にしてみていたようだ。

 寝るときに使う、ブルーライトを強めにカットするメガネ(寝ながらタブレットは見てしまうのでね)と、Bluetoothイヤホンですな。

 ちょっとかわいい。

革靴なんて嫌いだが手入れをしてみた

 みなさん、革靴って好きですかね?

 まぁ、就活している方は、当たり前のようにスーツで革靴で面接に行くでしょう。

  仕事を始めた方ばかりの新人さんも同じでしょう。

 通勤電車でいわゆるサラリーマンって人はなぜか革靴を履いている。

 なぜなんでしょうね、スーツに革靴ってサラリーマンの制服なんでしょうかね。まぁ、不文律なんでしょう。

 

 私はと言えば、高校入学となったときブレザーの制服だったので、革靴を親から買い与えられ、当然のように毎日革靴で通学していたのが革靴との出会い。別に歩きにくいし、好きではなかったから、普段はアシックスのスポーツシューズを愛用していたけれども、そんなものかと毎日革靴を履いていたかな。大学時代は革靴なんて放ってしまって、スポーツシューズ一色。ただ、就職となると、まぁ、革靴を履いて面接とか受けていた。

 

 さて、ここではっきりさせておくのはスーツで革靴というのは、決して、勤労者全般に当てはまるスタイルではない。工場作業員、技術者、土木作業員といった方々はは職場に向かう服は決してスーツとか革靴とかではない。工場なり現場で作業着なりに着替えるからだ。そういう方々を西洋的な概念に従い、ブルーカラーと呼ぶならば、スーツに革靴はホワイトカラーを象徴する記号。

 

 まぁ、ブルーカラーとホワイトカラーでは、ホワイトカラーの方が人気で、就活生は揃いも揃ってスーツに革靴で就活をしている。ホワイトカラーになることを望み、また、望まれているんだろうなと思う。

 私はと言えば、膂力に自信があるわけでもないので、ホワイトカラーを目指したし、実際ホワイトカラーとして働き始めたが、つらいことイヤになったこともたくさんあったよ。それでも、まぁ、仕方ないからスーツと革靴でよろよろと仕事に向かう日々。

 

 かれこれ15年をゆうに超える前になるが、私は人事異動でそれまでホワイトカラー的な職域から、ブルーカラー的な職域に行くことになった。行ってすぐに上司に言われたのが、うちはスーツで来るところじゃないからなという旨のこと。これほど、ブルーカラーになったんだなと思わされる言葉はなかったのだが、まぁ、自分自身もホワイトカラーでい続けられるものと思っていた分ショックだったし、まぁ、やりたがる人の少ない職域であったから流された感もあった。出世コースから外れたような気もしたよ。

 私を好いていない人はざまみろみたいな顔をしているように思えたし、同情的な人の顔にも自分がそうならなくてよかったというように思っているように思えた。

 自分の父親にも「おまえは一人で動くからだ」ということを言われたこと。職場で有力な上司へのコネクションでも作ってごますりでもいいからしてうまくやれよ。そう思っていたのかね。親心ではあろうが、ショックを受けている息子にかける言葉としてはいかさない。今やこちらからも断絶している親ではあるが。

 

 それからである。スーツなんてもう金輪際着るものか、革靴なんて嫌いだってなったのは。

 うまくやっているホワイトカラーの象徴のように思え、スーツも着てやるか、革靴なんて履くものかと思ったんだ。

 

 そのあたりだったんだよね、妻と出会ったのは。このへんのコンプレックスやひがみを話していたら、妻は言った、「あなたの仕事は立派だと思うけどね」。

 その言葉で妻に付き合いたいと申し出て、結婚に至った。

 ホワイトカラーでうまくやっているより、やりたがる人も少ないブルーカラー的ではあるが貴重な職域のことを理解してそう言ってくれて支えてくれた妻のおかげで、今に至るまで仕事を続けられているんだがね、その時以来、スーツなんて着て職場に行ったことはめったなことがないかぎりほぼない。未練なのかなスーツや革靴を後生大事に結婚後もとっておいたりもしたが、妻に着たり履いたりしなければ捨てればと言われて結構処分した。

 その後、ホワイトカラーっぽい職域に人事異動になったりもしたが、この時の衝撃からだろう、スーツを着ることもほぼなかったのだ。紆余曲折あり、ブルーカラー的職域に戻ったりもしたりしたこともあったしね。ホワイトカラーのままでいるよりも人間的にはよほど成長できた気がするし、そのへんは妻もそう言ってくれているけどね。

 

 その後の人生と言えば、鳴かず飛ばずは変わらず、ほぼ出世もしていない。

 スーツに革靴を好んでいた人たちはとうに僕を追い抜いている人が多い感じだ。ものすごく遅れをとっているきらいはあるし、引け目を感じるところではある。

 

 となると、ますます、スーツは着ていられないし、革靴なんてということになるのだが・・・

 

 で・・・である、なぜ表題のように革靴の手入れとか言ってしまっているのだろうか。

 

 加齢に伴うものなのだろうか、近年、足が痛い、特にかかとが。もっと若い頃にもそうなったのだが、なんとなくで治った。やはり若さゆえだろう。なんかとても痛いので、医者に行って鎮痛の湿布をもらったりしたのだがなかなかよくならず。お医者さんが、靴の問題かなとつぶやいていたのを思い出して、靴を新調してみようかと。

 

 もう年も年だし、いい靴をと言うことで、昔から好きだったアシックスの高級店のアシックスウォーキングのお店を訪ねた。3次元足形測定を受けて、自分の正確な足の大きさとか扁平足であることとか・・・痛いはずだ。セミオーダーの中敷きも作ってもらってさ・・・

 

 そして、セールになっていたのが半革靴だったのよ。 

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 こんな感じ。そして、かかとの痛みもよくなってきたんだよね。扁平足のアーチをサポートする中敷きもいいのかもしれないし、カチッと包む感じも悪くないのかもしれぬ。

 合計1万7千円もしてしまったが、まぁ、鳴かず飛ばすの出世もしない男であれど、やめていないしそれくらい出せるわってことで買ってみたんだよね。

 妻がえらく喜んでいて、もう一足買ったらと言っていたので、もう一足色違いで買ったくらい。

 

 まぁ、足が痛くならないから公私ともに履いていたんだけどね、この半革靴を。

 そしたら、傷つけてしまったわけよ。だから、革靴はいやだなぁと思いながらも、昔は手入れをするより履きつぶして買い換えていたけれど、さすがに、1万7千円もしている革靴は手入れして修繕しようと思い立った次第。


傷の付いた革靴の修復を試みた

 見よう見まねだけど、修復をしてみましたよ。かなりいい感じに直りましたね。なせばなる(^-^)でも、手入れ用品に結構費用がかかったよ。

 まぁ、よかったよかったということで。

 

 複雑な思いで、革靴っぽいのを履き始めたんだけど、ここ数年はかなりホワイトカラー的な職域にいる。半革靴を履いてもよかろう。

 

 15年を超えてすねているのでスーツを着ないのは続けるだろうけどね。足の痛みも和らいだので、アシックスウォーキングの半革靴はいいね。

キハダマグロの血合いのたたきを作ってみたよ

先日、千葉県は銚子に行って来たのだが、日本有数の漁港であるゆえ、なにかうまいものが手に入らぬかと期待して行ったら、えらくでかいキハダマグロのブロックを仕入れられたのであったが、ブロック肉だから、それなりに血合いの部分がある。

鮮度が悪いと生ではいけぬであろうが、漁港町まで行っての仕入れだったので鮮度は大丈夫だろうということで・・・

www.zukan-bouz.com

 信頼しているぼうずコンニャクさんのサイトで、キハダマグロの血合いはたたきにするとうまいぞとのことであったので、作ってみた。

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 本来であれば、味噌を入れてなめろう的にするところであるが、それを忘れてしまった(^-^)でも、ネギとかショウガ、あと、チューブだけどニンニクを入れて、醤油とかでたべたんだけど、結構うまい。

あぁ、アジだったら釣ってなめろうをつくることはままあるので、決して味噌を忘れなかろうが、ブロック肉だったので、他に同じマグロでも数種類料理を同時並行して作っていたから忘れてしまった。

今度、キハダマグロのブロックを買うことがあれば、きちんと味噌を入れて造ってみたいな。

ひもかわうどんを作ってみた

 先日、群馬に行ってきたところであるが、あちらは非常にうどん作りが盛んなところのようだ。あちらで食べてくることはあまりできなかったのだが、お土産に買ってきていたものがあったので作ってみたよ。

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 中でも、「ひもかわうどん」が特徴的な群馬のうどんと言えようか。

 きしめんをもっと太く長くしたような、それこそ”ひもかわ"といったもの(^-^)

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 たっぷりのお湯で10分ほど煮ます。半なまタイプでも10分茹でるというのがすごいよね。

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 やはり太いですね。今回は冷やしでいただくこととします。

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 妻が作ってくれていた千葉県は房総半島で仕入れたつるむらさきの茹でものを彩りに、お揚げも自分で作ってみたものを載せました。初めてお揚げは作りましたのが自分でも作れるものなんですね(^-^)

 かなり美味しくて、妻にも好評でした。

 うどんは大好きなので、いろいろ食べてきてはいますが、これほど特長のある麺はめずらしいなぁと思いつつ、群馬各所に名店があるようなので、食べ歩ければいいなと思ったりしつつであった次第。

山内農場のテイクアウト弁当がえらいうまかったぞ

山内農場という居酒屋チェーンがある。

私は行ったことがないのだが、テイクアウトメニュー”50%OFF”キャンペーンを再開したという話を聞きつけ、前回のキャンペーンでは勇気が出なくて行けなかったが、今回頼んでみた。

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 明太かさね弁当。通常価格だと千円近くするのが、半額だから五百円以下。ワンコイン以下とは素晴らしい。

 流石に居酒屋の作る弁当だけに酒が飲みたくなる感じの味であったが、とても良き気晴らしになった。

  何がうまいかって、上に見えている明太子だけではなく、下のご飯にも明太子が練り込まれていて、うまいのだ。また、明太子だけではなく、鶏の唐揚の切り身も混ぜられている。うん、うまい。

 

 山内農場、調べてみたら、白木屋とかを展開する居酒屋グループのコロワイドが展開するチェーンで九州をテーマにしたものらしい。あぁ、だから博多で明太子か。

 そう言えばチキン南蛮弁当とかもあったな。

 

 50%オフならいいぞ。うまかった。

豚キムチがうまい

 妻が動画を見ていて作りたくなったのと作ってくれた豚キムチ

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 うまかった。

 豚は先日、千葉県は外房の旭市仕入れてきたものを冷凍していたものだからして、本当にうまいのだ。

 あと、豚とキムチってなんでこんなに合うのだろうと思ってしまうくらいだ。

 この下には豆腐が隠れていて、ちょっとしたダイエットフードでもある。